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絵本のテーマ探しに迷ったら「記憶の引き出し」を開けてみる
絵本や物語を作ろうと机に向かったものの、「何を書けばいいのだろう」「良いテーマが見つからない」と手が止まってしまうことはありませんか。 そんな時、私は無理に新しいアイデアを探し回ることはしません。 代わりに、自分の心の奥底にある「記憶の引き出し」をそっと開けてみることにしています。 眠っている記憶は ...
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「しょうがないしょうがない」
森の運動会の日がやってきました。 モフ子のチームは、リレーで優勝することを夢見て、毎日練習を重ねてきました。 第一走者はキツネくん、第二走者はクマさん、第三走者はモフ子、そしてアンカーはリス君です。 キツネくんは、転ばないように、クマさんは少しでも速く走れるように、毎日のように森の中で練習していまし ...
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絵本作りで一番大切にしている「テーマ」の話
「いざ絵本を作ろう!」と思い立ったとき、立派なメッセージやテーマを最初から用意しなければならないかというと、実は決してそんなことはありません。 世の中には、教訓のような深いテーマがなくても読者を夢中にさせる素晴らしい絵本がたくさん存在します。 「不思議な世界を描きたい」「かわいいキャラクターを動かし ...
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「モフ子の秘密」
ある朝、モフ子は両手にはたくさんの木の実を抱えて、森の奥に向かって歩いていきます。 そのモフ子の様子を、もの陰から不思議そうに見ているタヌキとリスがいました。 「あんなにたくさんの木の実を持って、モフ子はどこへ行くんだろう」 リスは首をかしげて、タヌキに聞きました。 「もしかして、木の実をどこかに隠 ...
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AIに丸投げでは心に響く絵本が生まれない理由
「AIを使えば、誰でも簡単に絵本が作れる」 最近、そんな言葉を耳にする機会がぐっと増えました。 たしかに、指示を出すだけで魅力的な文章を書き上げ、美しいイラストを生成し、構成まで練ってくれるAIは、まるで魔法のツールのように思えるかもしれません。 しかし、ここにはとても大きな誤解が潜んでいます。 そ ...
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75歳の今だから描ける絵本の物語
75歳という年齢を迎え、ふとした瞬間に「あぁ、歳をとったな」と実感する場面が増えてきました。 若い頃なら駆け上がっていた階段でふうふうと息をついたり、ふと鏡に映る自分の顔のシワの多さに苦笑いしたり。 面白いもので、つい昨日の出来事はすぐに忘れてしまうのに、何十年も前の記憶はまるで昨日のことのようにハ ...