絵本の歴史と起源
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桃太郎の昔話は時代によって姿を変えていったという、絵本が持っている力と危うさ
江戸時代の1777年、朋誠堂喜三二(作)と恋川春町(画)という二人の武士によって『桃太郎後日噺(ももたろうごにちばなし)』という大人向けの絵本(黄表紙)が出版されました。 この物語は、私たちがよく知る痛快な桃太郎の鬼退治の続きを描いています。 青年になった桃太郎は、鬼ヶ島から連れ帰った赤鬼の息子(鬼 ...
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江戸の大作家に学ぶ、時代を超えた絵本づくりの原点
江戸時代の戯作者・山東京伝(1761〜1816年)は、江戸の深川に生まれ、若い頃に浮世絵師の北尾重政に弟子入りして「北尾政演」の名で絵を描き始めました。 やがて自ら文章も手がけるようになり、20代前半で「黄表紙」と呼ばれる大人向けの絵本の人気作家へと駆け上がります。 1785年に出版された代表作『江 ...
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江戸の黄表紙に学ぶ「大人絵本」について 〜恋川春町の二作品を読み比べて
今から約250年前。 江戸時代に、大人が楽しむ絵本を生み出した人物がいます。 恋川春町(こいかわはるまち)です。 1775年に出版された『金々先生栄花夢』は、黄表紙と呼ばれる大人向けの絵本の始まりといわれています。 以前、国立国会図書館で、この作品の原本を眺めたことがありました。 そのときは、絵を見 ...
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240年前の江戸のクリエイター・山東京伝に学ぶ「余白」の美学と遊び心
『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』、 一見すると漢字ばかりで何だかわからない、この仰々しい題名は、「江戸前うなぎの蒲焼」をもじった見事な洒落なのです。 黄表紙という大人向けの絵本が生まれた18世紀後半の江戸では、絵で言葉を当てる「判じ絵」や、「下戸にごはん(猫に小判)」と音をもじる「地 ...
シニアの絵本作り
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大人が読む新しい表現手段としての「絵本」を作る
「絵本」と聞くと、小さな子どものためのもの、と想像する方が多いかもしれません。 実は私も、以前はそう思っていました。 けれど、絵本を作るようになって、その考えは大きく変わりました。 絵本は決して子どもだけのものではなく、大人の心にも深く通じ合う「新しい表現手段」だったのです。 言 ...
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75歳から始めた私の絵本ブログ挑戦記
老後の暮らしを考えたとき、心のどこかにずっと残っていたのは、このまま年金だけで暮らしていけるだろうかという不安でした。 生活費、医療費、いざという時の備えなど考えると、年金でなんとか生活できるとはいえ、気持ちの余裕まではできなかったからです。 そんなとき、私は、WordPressというブログツールの ...
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絵本のテーマ探しに迷ったら「記憶の引き出し」を開けてみる
絵本や物語を作ろうと机に向かったものの、「何を書けばいいのだろう」「良いテーマが見つからない」と手が止まってしまうことはありませんか。 そんな時、私は無理に新しいアイデアを探し回ることはしません。 代わりに、自分の心の奥底にある「記憶の引き出し」をそっと開けてみることにしています。 眠っている記憶は ...
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絵本作りで一番大切にしている「テーマ」の話
「いざ絵本を作ろう!」と思い立ったとき、立派なメッセージやテーマを最初から用意しなければならないかというと、実は決してそんなことはありません。 世の中には、教訓のような深いテーマがなくても読者を夢中にさせる素晴らしい絵本がたくさん存在します。 「不思議な世界を描きたい」「かわいいキャラクターを動かし ...
「大人のための絵本」作品集
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「大人のための絵本」作品集
大人のための絵本は、こちらから読むことができます。 大人のための絵本を読む
絵本『モフ子と森の仲間たち』
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「しょうがないしょうがない」
森の運動会の日がやってきました。 モフ子のチームは、リレーで優勝することを夢見て、毎日練習を重ねてきました。 第一走者はキツネくん、第二走者はクマさん、第三走者はモフ子、そしてアンカーはリス君です。 キツネくんは、転ばないように、クマさんは少しでも速く走れるように、毎日のように森の中で練習していまし ...