
ブログを1年間運営してもアクセスが伸びず、「このまま続けて大丈夫なのか」とか、「もう辞めたほうがいいのでは」と悩むことは、多くのブロガーが経験することです。
ブログが育つまで「時間がかかるのは当たり前」と言われていても、実際に1年続けて結果が出なければ不安になってしまうのも当然 です。
私自身も同じように悩み、ブログを続ける意味があるのか考えたことがあります。
そこで今回は、「ブログの継続の見極め方」 について、私自身の経験を交えながら考えてみたいと思います。
目次
1年間続けてもアクセスが伸びない理由とは
大手サイトが上位を占める分野では、個人ブログが上位表示されにくいのは分かっているので、ビックキーワードからスモールキーワードとしてニッチなジャンルを選んでブログを書き始めてみたものの、あまりにもPV数が伸びないことからあきらめたくなることがあります。
ジャンル選びに失敗しているのではないかと不安になるからです。
ブログのPV数が伸びない理由の一つに、ジャンル選びのミスがあります。
どんなに良質な記事を書いても、市場が小さかったり、競争が激しすぎるジャンルではアクセスは増えないからです。
PVが伸びないジャンルの特徴とは
需要が少なすぎて市場が小さい。
これは当たり前なことで、どのような商売も、求めるお客さんが少なければ成功しません。
そこで、Googleキーワードプランナーやラッコキーワードで検索ボリュームを確認することをします。
さらに、自分が書いているジャンルで、検索上位に個人ブロガーが他にいれば、それほどニッチ過ぎるジャンルではないということが分かります。
「古代ローマ時代の靴の歴史」とか、 「70歳から始めるエアギターの方法」といったようなものであれば、 ニッチすぎて検索されなかったり、興味のある人とが少なかったりでPV数が少ないのも仕方ないことです。
しかし、古代ローマ時代の靴の歴史についてしっかり書いているブログもあるので、ニッチ過ぎたとしても自分がこのことを好きで書くのであればそれだけでPV数のことなど気にしないでいいのです。
つまり、ブログはアアクセス数ばかりにこだわらないで、自分が好きなジャンルを書くという目的も必要なのです。
条件が悪いジャンルは避ける
競争が激しすぎて大手サイトが独占しているようなジャンルは、個人ブロガーがいくら良質な記事を書いても勝ち目はありません。
金融・健康・法律などのYMYLジャンルなど は、大手企業や専門家サイトが上位を独占していて、これらは権威性をGoogleでも重視していることから、初めから手を出さない方がいいのです。
さらに、書きたいとしているジャンルで、広告収益であるアフィリエイトがあまりない分野は、これも最初からやめたほうがいいといえます。
収益化ができる商品やサービスが少なければ、クリック型広告のGoogle アドセンスたのみになるのですが、クリック型はPV数がなければ収益にならないことから、アフィリエイト広告があるジャンルがあるのを選ぶということも見極めのコツです。
すでに飽和しているジャンルは、ライバルが多すぎるため新規参入が難しいのですが、それでも切り口を変えることで収益ブログにはなります。
例えば、転職サイトは数多くあるのですが、「転職、20代女性」とかけ合わせたり、「転職、看護師」「転職、保育士」「転職、50代」など、複数のキーワードを組み合わせることで、絞り込んで記事を書くことができます。
このことをロングテールキーワードというのですが、飽和しているジャンルでも組み合わせて絞り込むことで、特化ブログとして勝負できるのです。
競争が激しいジャンルでも、絞り込めば大手の企業サイトなどとと被ったりすることはありません。
PVが伸びるジャンルかどうかの見極め方
自分が書いているジャンルで、検索エンジンを調べて個人ブロガーが上位に何人かいれば、そのジャンルは見込みがあるといえます。
なぜなら、個人ブログがいくつもあるジャンルなら、需要があるということだし、個人ブログなら競合であっても戦うことができるからです。
読者が求める情報を分析し、検索意図に合った記事を書いているかなど、自分のブログを検証してみることも必要です。
ブログは自分が楽しく書くということと、ロングテールキーワードを活用して、切り口を変えることで生き残ることができます。
最低でも100記事を目標にコツコツ積み上げることをしてから、その中から読者から注目を浴びた記事があるのなら、そちらの方向にシフトチェンジして書き続けることもブログの成功の秘訣です。
PV数だけを考えるのではなく、いろいろな方法で生き残るように考えることも大事なことです。
ブログを継続することで得られるメリット
ブログを続けても意味がないのではと思ったら、継続することで得られるメリットも多くあることも知っておいてください。
ブログを書き続けていれば、書いた記事は削除しない限り残り続けていて、いつかは検索流入のチャンスにもなります。
さらに、過去の記事をリライトすることで、時間が経つほど今まで見向きもされなかった記事でも検索順位が上がることがあります。
やめることはいつでもできるのですが、ブログを書き続けることで、ライティングやマーケティングのスキルが身につき、他のことで役立つことがあります。
シニアにとっては、ブログを書くことは脳トレにもなるし、何もやることがなくテレビばかりを見ていた老後の人生に生き甲斐が生まれることにもなります。
さらに、Googleのアッデートで突然アクセスが伸びることがあるので、続けてブログを書くことは資産を増やしていくのと同じ価値があるのです。
継続するべきか、それとも撤退するべきかの判断のポイント
ブログを続けるかどうか迷ったときは、次のポイントを考えてみてください。
✅ ブログを書くこと自体が苦痛になっていないか
✅ 読者の役に立つ記事を書けているか
✅ あきらめる前に別の方法でブログを改善できないか
✅ ブログを辞めたらつまらい人生になってしまわないか
これらのことを考えて、続けるかやめるかの判断をしてください。
ブログは続けた人だけが結果を出せるもの
ブログを1年間続けてもアクセスが伸びず、不安になる気持ちはわかりますが、ブログは続けた人だけが結果を出せる世界です。
やはり辞めたいと思ったも、ブログの方向性を見直しながら、あともう少しだけ続けてみる のも一つの方法です。
ブログ運営は短期間で結果が出るものではありません。
だからといって、いつまでやれば収益になるという保証はありません。
無理なく自分のペースで続けながら、少しずつ成長していくことが楽しみであると感じて、小さな成功体験を増やすということを心掛ければ、ブログを書くということは面白いものです。
最初は稼げるジャンルということばかり求めるのではなく、書いていて楽しいジャンルという意識をもって書くことをしてください。
そして、すぐに結果を求めるのではなく、あせらずもう少しだけ続けてみようという気持ちで、コツコツ積み重ねていってください。
辞めるのはいつでもできるし、せっかくここまで育てたブログが無駄なものにならないためにも、あきらめずに続けることが大事です。