シニアの夢の挑戦はいつからでも始められる

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東京駅前で自転車にまたがる谷上満夫さん(谷上直也さん提供)神戸新聞社の記事から

老後に行う趣味と呼ばれるものにはいろいろなものがあります。

釣りとかゴルフ、野球にサッカー、バスケットにラグビー、社交ダンスやカラオケ、俳句や映画鑑賞、読書にカメラなどいろいろ上げたらきりがありません。

登山やハイキングなど体を動かすものが多い反面、家でテレビを見ることとかネットサーフィンやユーチューブといった、現代の世相を表しているものもあります。

今日のヤフー記事を読んでいたら、「89歳父が自転車で600キロ走破 神戸から東京へ9日間 雨と格闘「20回こけた」という記事に目がとまりました。

神戸市の明石駅前で写真店を営んでいた谷上満夫さん89歳は、東京に住む息子の家に電動アシスト自転車に乗って9日間かけて600キロを走破してたどりついたということです。

夜はホテルや旅館などで宿を取りながらの自転車旅でした。

無理をしないということであったが、道中には春の嵐に遭遇して雨の中20回ほどこけたということです。

(神戸新聞社NEXT記事を抜粋掲載)

何かに挑戦

年齢を重ねるごとに、私たちはしばしば諦めたとか、今からでは遅すぎるというような言葉を口にします。

しかし、真実は全く異なり、老後において人生の経験が豊富で、時間がより自由に使うことができることが多いシニアにとっては、夢を追いかける挑戦はいつからでも始められますし、時間が自由なシニアには今がチャンスなのです。

年齢をただの数字として捉え直し、新しい挑戦に向けて一歩を踏み出す勇気さえあれば、思い立った時からすぐに始められるのです。

老後は人生にとっては最高の時期であり、老後に何か新しいことに挑戦することや、自分にとって意味のあることに時間を費やすことは人生そのものの豊かさにつながります。

初めは小さなきっかけから

89歳で東京まで自転車で東京の息子に会いに行こうと思ったきっかけは、毎日の様に買い物などに行くときに乗る自転車を電動アシストに買い替えことから、この自転車ならどこまでも行けると思ったことが始まりだったようです。

坂道が多い神戸で自転車での移動は大変だったのが、電動アシスト自転車の快適さを実感して、それからどこに行くにも自転車に乗って出かけるようになったということです。

新しいことを始めるきっかけということは、時には大げさに聞こえるかもしれませんが、実は、そんなに難しい話じゃないのかもしれません。

まずは、自分が心が躍るようなことや、目を輝かせて没頭できるようなことを見つけることから始めてみることです。

それが、パッチワークかもしれないし絵を書く事かもしれません。

大きな夢や目標でなくても、大事なのはそのやろうとすることが自分にとって情熱を傾けられるかどうかということです。

つまり、挑戦することはあなたにとって好きなことを見つけることであり、それが全てのスタートラインになるのです。

挑戦を始めるための一歩

新しいことを始めるのは、最初は躊躇してしまうかもしれませんが、でも、一歩を踏み出すだけで世界はぐっと広がります。

今、心を動かされる何かがあるなら、たとえそれが小さなことでも、踏み出してみることで、あなたの人生に新しい風を吹き込むきっかけになるかもしれません。

私たちは毎日を漠然と生きるのではなく、日常を意味のあるものにするために、小さな興味や好奇心を大切にすることが大事なことなのです。

そして、情熱と興味があれば、どんな年齢でも新しいことにチャレンジすることができるということです。

ここで少し、私の挑戦について書かせていただくと、現在の私は、毎日の様にブログを発信し続けています。

ブログを書く事は、毎日の様に周囲にアンテナを張り巡らして、何か記事になるものはないかと考えてネタ集めをしています。

ブログで情報を発信することで、それを読んだ人がなるほどと思ってもらえるようなブログ記事を書くことを目指しています。

ですから読者の人は私と同年代の高齢者の人たちです。

私がいま思い悩んでいることなどを書くことで、同じように悩んでいる人の参考になればと考えてブログを書き続けています。

私が悩んだり分からないことや感動したことなどを記事にして、毎日アップしていますが、プロフィールにも書いてあるように、年金暮らしで何の目的がないまま過ごしていて私が、何かに挑戦しなければと気が付いたことがブログを書くきっかけになりました。

ブログを書き始めてからまだ3ヶ月ですが、毎日がやることがたくさんあって、覚えることも含めると朝から晩までブログのことばかり考えています。

ですから、このブログでは老後を快適に楽しく生きるということをテーマに書いているのですが、私にとってブログを書くことが老後の人生の一番の熱中することになるのです。

ブログとはウェブページ上に記録や体験、諭評などを書き残すということで、ウェブ上にログ(記録)するということからつけられたということです。

しかし、紙などの記録と違って、データとして消えてしまったり機械がなければ読むことはできないというリスクがあります。

今までにせっかく書いておいたブログが運営会社の都合で廃止になったりということがあるのです。

2019年の12月にYahoo!ブログは、運営会社の都合でサービスが終了したことは大きな話題となりました。

GMOが運営していたteacupブログも2022年にサービスを終了しています。

他にも大小さまざまな無料ブログサービスが終了したり廃止になったりしていることから、無料ブログはどうしても運営会社の都合で変わるということを知っておかなければならないということです。

ですから、ブログを始めるなら有料ブログの方が良いということで、このブログはXserverのワードプレスを使っています。

有料ブログは毎月お金を払えば、会社の都合で廃止になるということはありません。

無料ブログは既存のパターン化されたものに、文字や写真を埋め込むだけでブログを作ることができます。

その点、Wordpressとなるといろいろなことができる反面、設定などが馴れるまで時間がかかるということがあります。

しかし、1カ月も試行錯誤をしていくうちに覚えてきますし、何とか自分が気に入ったサイトを作ることができるようになります。

老後の情熱は生きがいに通じる

老後に自分にとって情熱あるものを見出し追求することは、自分に対する生きがいに通じるものであり、それは自己実現という自分らしく生きることになるのです。

このことは趣味を楽しむ以上の意味を持ちます

ブログ執筆、絵画、音楽、旅行、ガーデニングなど、多岐にわたる活動がこの老後を生きるための一部となります。

いろいろな情熱を傾ける活動に没頭することで、私たちは日々の生活に新たな生きがいを見つけることができ、人生に深みを加えることができるのです。

特に退職後の生活では、これまでの忙しさから一転して時間が自由になるため、自分自身にとって何が大切か、何に価値を見出すかを見つめ直す絶好のチャンスであります。

新たな情熱を追求することは、そうした自問自答の過程のなかで、自分らしい生き方へと導いてくれる大切なものです。

また、情熱を傾ける活動によって築かれる人との繋がりは、社会との結びつきを強化し孤独感を減らす効果もあります。

同じ趣味や関心を持つ人々との交流は、新たな友情を生み出し、人生をより豊かなものにしてくれます。

私たちが老後を生きるとは、自己実現を達成し、充実感に満ちた日々を送ることができるのためのものです。

老後を迎えても、情熱を追求し続けることで、私たちは常に自分自身が楽しく豊かな生きがいある人生を送ることができるのです。