シニアの脳の活性化のためのテレビゲーム

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私が住む街の駅前にあるゲームセンターには、なぜか高齢者が午前の早い時間に集まってメダルゲームなどをしています。

パチンコと違ってメダルゲームは、少ない軍資金で遊べることができるからです。

コインタワーのあるコイン落としは、崩したときの爽快感は、高齢者でもはまる遊びです。

今の若者は、スマホゲームやテレビゲームのパソコンゲームなど、ゲームセンターに来なくても自宅で高度な技術で遊ぶことができるので、午前のゲームセンターは高齢者のたまり場のようになっています。

特にちょっと古いアーケードゲームなどは高齢者には人気です。

高齢者にとっては定年後にどこにも行くところがないということや、そんなにお金を使わないでも遊べて、高齢者同士が顔なじみになれば会話が弾んでコミュニティーが生まれることから集まるのです。

趣味らしい趣味がなく行き場を失った高齢者にとっては、暇つぶしにはもってこいといえるかもしれません。

それに、団塊の世代の高齢者は、昔、インベーダーゲームにはまった世代であり、その高齢者の子供たちが30年前のファミコン世代ということで、子供にせがまれて買い与えたゲームを一緒になって遊んだ人たちでもあるからです。

だから、高齢者といえどもゲームに対する免疫力は持っていることから、ゲームセンターが高齢者の憩いの場になりつつあるのです。

ゲームは記憶力や注意力、反応速度などの認知機能を向上させる効果があると言われており、特にパズルや戦略ゲームにその効果が発揮できます。

かつては子供たちにテレビゲームを避けさせ、勉強を促すのが一般的でした。

しかし、今日ではテレビゲームがeスポーツとして認知され、スポーツの一種とみなされるようになってきました。

将棋界においては、藤井聡太という非常に優れた才能が現れ、将棋が大きなブームを呼んでいますが、藤井聡太八冠は、幼少期からテレビゲームの将棋で技術を磨いていたとされています。

囲碁界でも、女性棋士が増加しており、特に中邑菫三段が13歳で韓国に囲碁留学し注目を集めています。

若い世代が囲碁や将棋で顕著に力を付けているのは、幼いころからパソコンゲームでこれらのゲームを楽しんでいるからではないでしょうか。

また、麻雀を含む伝統的なゲームも、若者や女性プロの増加により、大人の遊びからゲームとしての認識へと変化しています。

結果として、かつて「テレビゲーム」と称された遊びが、年齢を問わず誰もが楽しめるものへと進化しているのです。

定年退職は、多くの高齢者にとって、日常の生活に目的と刺激を提供していたのですが、職業的役割を失うことでこれから何をしていいかわからないという人たちが多くいるのです。

趣味を持ちなさいとか、社会に出てボランティアなどの活動をしなさいと言われても、すぐそのように切り替えることはできないでいます。

家の中でぐうたらしていても、テレビなど何の気なしに観て1日が終わってしまいます。

そこで、このような変化によって生じた時間的な空白を埋めるのが、テレビゲームといった子供の遊びと捉えていたものなのです。

勉強しないでテレビゲームばかり観ていないでと子供を叱っていた親の世代が、自分が高齢になってやることがなくなりテレビゲームにハマるようになったのです。

テレビゲームは、人間の認知機能や記憶力、集中力、問題解決能力など、さまざまな脳のトレーニングに有効です。

パズルゲームや戦略ゲームは、特に脳を刺激して認知機能の低下を遅らせるのに役立つとされています。

また、定年後は社会的なつながりが減少することがあり、孤独感を感じる高齢者も少なくない中で、最近のテレビゲームは通信網と繋がっていて、遠く離れた人と会話をしながら対戦ができるということです。

テレビゲームのオンラインゲームは、老若男女の全世界のプレイヤーとの交流の場を提供し、新たな友人を作る機会をもたらすことができます。

また、地域のゲームコミュニティやイベントへの参加は、直接的な人間関係を築くのにも役立つのです。

このことにより、ゲームにおける達成感や自己成長感など、楽しみながら目的ができることから、高齢者の精神的な健康を支える上で非常に重要なことです。

これらの理由により、ゲームにハマる高齢者は、自分たちの生活に新たな意味と活動を見出しています。

ゲームは彼らにとって単なる暇つぶしではなく、自己実現、社会的なつながり、そして生涯学習の手段となっているのです。

ゲームには色々な種類があって、格闘技系、シューティング系、育成系、ロールプレーン系、テーブルゲーム系というものがあります。

高齢者にとってあまり激しいゲームは、反射神経などそれこそスポーツと言えるぐらいの体力や能力が必要であったりします。

現在、eスポーツに挑戦する高齢者のチームがいて、世界大会に向けて日々練習に励んでいるということです。

eスポーツは、コンピューターゲームを1対1で対戦したり、チームで戦ったりします。

どちらかと言えばアクション系の格闘技や戦闘系のシューティングなど、自分が戦うのではなく、テレビの中の主人公が闘うことをします。

地区大会、全国大会、国際大会とゲームに勝利していくと賞金がもらえることと、強いチームにはスポンサーがつくということで、サッカーのチームやバスケットのチームと同じぐらい盛り上がっています。

しかし、高齢者においては、激しいスポーツは若い人たちに比べて劣るために、ボードゲームの麻雀とか、パズルゲームがいいのではないでしょうか。

パズルゲームにおいては、数独などは記憶力と論理的思考能力を鍛えるのに役立ちます。

テレビゲームのジグソーパズルなどは、時間をかけてゆっくり考えて完成させることで達成感は味わうことができます。

高齢者も惹きつけるゲームの魅力は面白いということであり、そこに自分を没入する魅力があります。

しかし、あまりゲームにのめり込むと、一日中テレビゲームから離れられなくなり、テレビゲーム依存症ということになりかねません。

テレビゲーム依存症になると、睡眠不足や不健康な食生活、身体運動不足、家族との関係悪化などが起こる可能性があります。

ゲームは高齢者にとって認知機能を維持し、脳の活性化に効果があるということは医学的に証明されているのですが、何事をやりすぎは身体や精神を壊すきっかけになりかねます。

そこで、高齢者がゲームをするにあたって、定期的な休憩の促進ゲーム時間の管理あまり夢中にならないということを守って楽しくテレビゲームをすれば、高齢者にとっては、テレビゲームは有意義なレクレーションということになります。

テレビゲームは、単に若者の娯楽としてだけでなく、高齢者にとっても多くのメリットを提供するものです。

身体的、精神的に適度に刺激された頭は、リラックスしやすくなり、深い睡眠を促します。

良質な睡眠は、日中の活動のためのエネルギー回復に不可欠であり、全般的な健康状態の向上につながります。

さらに、テレビゲームは高齢者にとって重要な社会的コミュニケーションの手段となることがあります。

オンラインゲームを通じて、世界中のプレイヤーと交流したり、家族や友人と共にゲームを楽しむことで、新たな会話のきっかけを作り出します。

社会的孤立を感じがちな高齢者にとって、精神的なサポートとなり得ることになります。

テレビゲームを適度に楽しむことは、高齢者の生活にポジティブな影響をもたらし、身体と脳の活性化、睡眠の質の向上、社会的なつながりの強化は、健康で充実した日々を送るための重要な要素となるでしょう。

したがって、年齢に関係なく、ゲームは有益な趣味の一つとして位置づけられるものであって、特に高齢者は適度に楽しむものであるなら、健康のためにぜひゲームに挑戦してみてください。