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75歳からの絵本作家

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「モフ子と夢の世界」

ある夜、モフ子が目を覚ますと、足元には見たこともない毛糸の世界が広がっていました。 どこまでも続く毛糸の海は、すべてがふかふかのピンク色の毛糸でできています。 モフ子がベッドから降りると、足元がゆっくりと沈んでいきます。 「わぁ、床が沈んでいってしまう」 「誰か、助けて!」 モフ子は、一生懸命、溺れ …

「いつもここにいるよ」

モフ子のお母さんはいつも忙しそうでした。 朝から晩まで、お料理をして、お掃除をして、洗濯をしてと動き回っています。 「お母さん、今日ね。学校で先生がモフ子の絵を褒めてくれたの」 モ ...

「ゆっくりでいいよ」

ある朝、森の小道で、小さなカメがひっくり返って足をバタバタさせていました。 重たい甲羅のせいでなかなか起き上がれません。 そこにモフ子が通りかかりました。 モフ子はその場にしゃがみ ...

「森の中の静けさ」

ある日、いつも元気に森を飛び回っていたリスのコロが、大きな木の根元で寂しそうに座っていました。 どんぐりを集めながら、歌を歌っていたコロでしたが、今日だけはとても悲しそうです。 古 ...

「モフ子と花畑の森」

雨があがった森は、やわらかくかがやいていました。 葉の先から落ちるしずくが、静かな音を立てています。 モフ子は、見たことのない道を歩いていました。 モフ子が歩いたその先にあったのは、ひっそりと広がるお花畑でした。 赤や青の花たちは、競い合うように咲いていますが、それは競って咲いているのではありません …

「それがあなたらしさ」

森の中で、子リスのチコはいつも木の上から下を見ていました。 他のみんなは、枝先に移動して、枝から枝へ元気に走り回っています。 でもチコは怖くて、そのようなことができませんでした。 ...

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   作者について
モフ子

1951年3月 東京生まれ

定年退職をきっかけに、絵本を作り始めました。

75歳から絵本作家を目指してブログやnoteで作品を発表しています。

より良い作品を作るために、絵本の歴史や起源について学ぶことで、江戸時代に、なぜ絵本が広く庶民に愛さたのかを調べています。

絵本の歴史のnote記事は、こちらから読むことができます。

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