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ブログって何を書いたらええんやろ〜初心者がブログでつまずく理由。大阪のおっちゃんに聞いた話

ブログを始めて数日。やる気満々だったタケルは、また喫茶店のおっちゃんに声をかけた。

おっちゃん、ブログって何を書いたらええんやろ…
できれば早く稼ぎたいし、収益を出したいんやけど…

ほぉ〜、それが一番多い悩みかもしれんな。

正直に言うてくれてえらいわ。

ほんでな、まず覚えとかなあかんことがある。

稼ぐことは悪くない、でも、それが前に出すぎると続かない

ブログで稼ぎたい、そら当然や。

誰だってお金は欲しい。

わしかて儲けようと思って、今朝もパチンコにつぎ込んですっからかんや。

稼ごうとばっかり思ってやっていると欲に目がくらむ。

タケルの悩みは、全然アクセス増えへんし、収益もゼロといったところやろ。

世の中って、思い通りにいかへんことの連続や。

それが続くと、どんなこともしんどなる。

才能ないちゃうやろかって自分を責めてまうねんな。

ブログを書く人のみんながおちいるとこや。

お金を目的にすると、書くことが「苦しみ」に変わる

ええかタケル、よう聞いとき。

収益、収益ってな、金のことばっかり気にしてたら、ブログはあっという間にしんどなるで。

「アクセスが全然伸びへん…」「検索順位が落ちた…もうアカン…」

そない言うて落ち込んで、書くたびにストレスばっかり溜まってな、気がついたら書くこと自体がイヤになっとるんや。

でもな、考えてみぃ。

ブログの力っちゅうのは、自分の言葉で誰かの助けになれることやろ。

そこを忘れて「金、金、金や」ってなったら、ほんまに大事なもんが見えんようになる。

せっかく始めたんや。

自分がほんまに伝えたいこと、ちゃんと見つめなおして書いていきぃや。

そうせんと、続かへんで、ほんまにな。

良質なブログは、必ずあとから収益を連れてくる

ええか、タケル、よう聞いときや。

ここがブログをやるうえで、いっちゃん大事なとこや。

「収益ブログ」ちゅうたら、金を稼ぐためのブログやと思うかもしれんけどな、ほんまはちゃうねん。

読んだ人が「ためになったわ」「読んでよかったわ」って思う記事を書くことが収益ブログのホンマの姿や。

ええか。

人の役に立った結果として、アクセスが増えて、広告もクリックされて、紹介したモノも買ってもらえるっちゅう話なんや。

けどな、そこをスッ飛ばして、「どうやったら稼げる」「売れる商品は何や」「とりあえずアフィリエイトリンク貼っとけ」

こんなことばっかり考えとったら、読者にな、バレバレやで。

「この人、金のことしか考えてへんな」って思われたら、もうその時点でアウトや。

どんな商売も一緒や、まず信頼されることや。

信用もないうちから、なんでもいいから買うてやは通用せん。

せやからな、タケル。

ブログで大事なんは、自分が稼ぐためやのうて、相手のためにどれだけ役に立つ記事を書けるかや。

そこを間違えたらあかん。

ほんまにええブログっちゅうのは、読んだ人にありがとうって思われるもんや。

ほんでその「ありがとう」が、あとからちゃんとお金になって返ってくるんや。

書くことに意味を感じられたらブログは楽しくなる

タケル、お前な、よう考えてみぃ。

お前、自分の人生の中で、誰かにこれ、伝えたいなぁって思ったことないか。

「こんなとき、オレはこうして乗り越えた」
「こうしたらちょっと楽になった」
そういう話や。

そんなんがな、今まさに同じことで悩んどる人の心に、ドンッと響くんや。

それがブログっちゅうもんの、ほんまの力やで。

「どうやったら稼げるか」とか「どんなキーワードが上位に上がるんや」とか、小手先のテクニックばっかり追いかけてたら、ほんまに大事なもん忘れてまう。

ブログってのはな、自分の人生を言葉にして、誰かの背中をそっと押すもんや。

そんで、その言葉を読んだ人が「助かったわ」「元気出た」って思ってくれたら、そのありがとうの積み重ねが、後からちゃんと収益として返ってくるんや。

せやから、ええか。

ブログは読者のために、全身全霊で書くもんや。

そんでな、読んでくれる人の悩みを、ちょっとでも軽くできたらええなぁと、そう思いながら書いてたら、ブログは続くし、しんどくならへん。

稼ぐのはその延長線上にあって、それを忘れたら、ブログはただの数字集めになってまうで。

何を書いたらいいか分からないと悩む理由

ええか、タケル。

「ブログって何書いたらええんやろ」って悩むのは、誰でも最初にぶつかる壁や。

むしろ、それで悩んでるってことはな、お前、ちゃんと考えとる証拠や。

でもな、そこでようある落とし穴にはまるのは、「ちゃんと書かな」「うまく伝えな」って思いすぎることや。

そんな完璧主義は今すぐ捨ててまえ。

最初から完璧な記事なんて、誰も書かれへん。

ブログっちゅうのはな、この人は文章が上手やなあと思いたくて読んでるんちゃうで。

読者は、この人の言うこと、わしとまったく同じで、こういうのが知りたかってんと共感して納得するもんや。

つまりな、上手な言葉よりも、等身大の言葉のほうが、よっぽど心に刺さるちゅうこっちゃ。

完璧な文章よりも、ちょっと不器用でも、心がこもってる文章がブログでは読まれるんや。

だから、書いたもんは思い切って世に出してみぃ。

あとで「ここ足りへんな」と思ったら、リライトしたらええねん。

これはいい加減な記事でもいいということやないで、その時に渾身の記事を書いたら、恐れずに出してみればいいということや。

目的を忘れない

「ブログ=お金」って思いすぎると、どんなネタやったら儲かるやろって考えてしまう。

そしたら、書くことがしんどくなって行き詰まる。

それに、こちの方がお金になるからと、自分に興味がないことを書いても面白くない。

続けられるブログってのはな、自分自身が興味あってもっと知りたいって思うものでないとあかん。

自分が夢中になるテーマなら、誰かの心を掴むものであって、ブログの目的は言葉で誰かとつながることや。

だから自分と同じ、このことを読者に知ってもらいたいという気持ちがないとあかんのや。

稼ぐっちゅうのはな、その先にある、ありがとうの結果として後からついてくるもんであって、自分がこのことを読者に知ってもらいたいという目的がなければならないということや。

伝えたい相手を決める

たとえばやな、タケルが節約術について書いたとしても、学生に向けてなのか、子育て中のお母さんなのか、年金暮らしのシニアに向けてなのかで言葉も内容も変わってくるやろ。

これが、ブログにおいての誰に伝えるかというペルソナ設定っていうやつや。

その相手に、どのように何をどう伝えるかということが大事なことで、そのためには読者を想定して考えなければならない。

年配の人に向かっていきなり専門的なことを言ってもわからないのと同じように、相手に合わせる事が大事なんや。

「人を見て法を説け」

昔のえらいお坊さんが言うた言葉や。

同じ言葉でも、相手に合わせて伝え方を変えなあかんちゅうこっちゃ。

だから最初に伝えたい相手を決めることが大事なことであって、そうすればブレない記事が書けることになる。

サイト設計から始める

タケルがブログで伝えたいことはなんなんや。

自分の経験を通して、相手を励ましたいんか、それとも、自分と似たような悩みの人とつながりたいんか。

ここがぶれてると、記事が全部バラバラになってまう。

だから、ブログの読者を想定するペルソナ設定と、どのようなブログにするかというサイト設計を考えて、そこに向かって書く事が大事なことや。

これな、いきなり難しい言葉に聞こえるかもしれんけど、要はこういうことや。

どんなブログにしたいか、誰に向かってどのようなことを書くかということを先に方向性を決めとこっちゅう話や。

ブログは何でも自由に書いてええと思いがちやが、続けていくうちに、ネタに困ったり、読者が増えなかったり、書くことがバラバラになって迷走してしまうと収拾がつかなくなる。

こういった壁にぶつかるのは、サイトの設計ができていないからや。

サイト設計の考え方

サイト設計とは、ブログの設計図のことで、目的、ターゲット、ゴールという道筋を書いた地図みたいなものなのである。

  1. 読んでほしい人を決める
     (フリーター、シニア、子育て主婦など)
  2. ブログの主なテーマを決める
     (節約、働き方、AIの使い方、心の整え方 など)
  3. そのテーマで伝えたいメリットのことを3つぐらい出してみる
     (「節約×心がラクになる」「AI×初心者でも使える」など)
  4. その軸に沿って記事を書く

ブログは、思いついたこと書いたらええってもんやない。

最初に、「何を」「誰に」伝えたいのか、ここをビシッと決めることが大事なんや。

ちゃんとサイト設計ができとったら、ブログ全体に一本の太い芯が通るんや。

せやから、サイト設計は土台やと思って、最初にちゃんと考えとかなアカン。

土台がしっかりしてないと、ブログ自体があっちこっちフラフラした内容になってしまい、読者も何が言いたいんやって離れていってしまう。

そんなんもったいないやろ。

ブログって何を書いたらええんやろと悩むのは、このペルソナ設定とサイト設計がしっかりできていないからで、このことがブログを書く上で一番大事な一歩と言えるということや。

この記事のまとめ

ブログを始めたばかりのころは、何を書いたらいいか誰でも不安になるものです。

「この先ずっと続けられるかな…」「本当にお金になるのかな…」

そんなふうに悩むのは、あなただけではありません。

でも、実はその悩む時間こそが、ブログを続ける上で大事な時間なんです。

書いたばかりの記事が、すぐに誰かに読まれることはないかもしれません。

けれど、今日のあなたの一記事が、いつか誰かの心に届いて、そっと力になることだってあるんです。

焦らなくて大丈夫、無理にうまく書こうとしなくてもいいんです。

あなたの言葉で、あなたにしか書けないブログを、少しずつ育てていくことが大事なことなのです。

次回のおっちゃんの話は、「特化ブログと雑記ブログって、どっちがええんやろ」っちゅう話について、また語ってくれるようです。

サイト設計について、詳しく書いた記事がありますので、そちらも参考にしてください。

 

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