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大阪のおっちゃんに聞いてみた|ブログって何、収益化までのはじめの一歩

タケル、23歳。

大学を卒業したけれど、就職はせず、今はフリーター。

将来が見えず、焦る気持ちばかりが募るなか、「自分の力で何か始めたい」と考えていた。

お金もあまりないので、資本もあまりかけずに始められることを考えていて、ブログで収益を上げられるということを知って、ブログを始めたいと考えているが、ブログというものが何なのかまったくわからない。

ある日、アルバイト先の喫茶店で、顔なじみのちょっと怖そうだけど、なんでも知ってるような大阪のおっちゃんに思い切って聞いてみることにした。

おっちゃん、ブログってなんなん

お、おっ、タケル、いきなりやな。

ブログっちゅうのはな、自分の言葉で人とつながる場所や。

タケルのように、これから何か始めたいと思ってるヤツには、まさにうってつけのものになる。

なんでかいうたら、ブログはゼロから始められるうえに、自分の人生をまるごと活かせるからや。

別に特別なこと書かんでもええ。
・バイトで感じたこと
・毎日食べた飯の話
・友達との何気ない会話

そういう「なんでもないこと」が、誰かにとってはめっちゃ参考になる事があるんや。

それを自分の言葉で書くことで、「この人のブログ、おもろいな」「似たようなことで悩んでたから助かったわ」

読んでくれた人が共感が生まれると、そしたら自然とファンがついて、アクセスが増えるんや。

ブログと日記の違いとは

「ブログ=ネットに公開する日記」って思う人おるけど、ほんまはちょっとちゃう。

日記は、自分のためだけのもんや。

でも、ブログは読者という相手のことを思って書くもんや。

「読んでる人は何が知りたいやろ」「自分の経験から、どんなヒントを渡せるやろ」

そう考えて、書くことがブログや。

これができるようになると、自然と読まれるブログになるんや。

ブログは本当に稼げるの

まったくストレートな質問やな。

稼げるかどうか言うたら稼げる可能性はある、でも時間はかかる。

ブログで稼ぐ仕組みはというと、アフィリエイトやAdSenseという商品を紹介して報酬を得る方法や。

他には、自分の商品を売ったり、Kindle本にすることやnoteで収益を得ることもできるで。

YouTubeやSNSと連携させたり、考えればいろいろな方法で稼ぐことができる。

これら、いろいろあるけど、基本は誰かの役に立つ記事を提供することが第一や。

そこができたら、あとからお金はなんぼでもついてくる。

稼ぐための仕組みと考え方

広告は、ただ貼るだけではダメ。

なぜかというたら、読者は何かを買いに来てるわけちゃう。

ほとんどの人は、ブログで知りたい、学びたい、不安を解消したいと思って読みに来ている。

つまり、広告よりも情報が欲しいねん。

だから広告なんて邪魔くさい。

あんたのブログのファンになって読みたいという人も、広告を見に来たわけではないからスルーされてしまう。

テレビを見ていて頻繁に広告が出ると番組自体が嫌になってしまうのと同じや。

ただ、通販番組のように、商品の広告を見て買いたくなるのは、記事のテーマが完全に商品紹介メインと一致しているからなんや。

ワシが言うたらアレやけど、広告って読者のために役に立つときに初めて意味があるんやで。

AdSenseとアフィリエイトの違い

AdSenseはどんなブログに向いてるかというと、単価が安いために、とにかくアクセス数が多い雑記系かニュース系のような、読み流しでもインパクトがあれば収益には効果がある。

しかし、読ませるブログとなると、広告が邪魔になってかえって貼らないほうがいいのは、テレビ番組のサスペンスドラマでクライマックスに広告が出ると腹が立つのと同じや。

共感型のブログを書くならアフィリエイト一択で、それも記事に関連したものを広告に誘導するように書くことがブログで稼げるコツということや。

AdSenseがダメということではなく、ブログによって考えないと、貼ればいいということではないということを言いたいんや。

ましてや最近のAdSense広告は、記事と関係がない品位がないものが出てきたりしてがっかりする事がある。

おっちゃんの一言とすれば、広告は貼ればいいのではなく、ブログに合うようによく考えてから貼るようにすることや。

ブログを始める前の心構えと準備

ブログを始めるっちゅうのは、言うたら自分の「お店」を出すようなもんや。

せやから、いきなり店開けても、何売るか決めてへんかったら、お客さん来ても困るやろ。

準備が8割、始めるのは2割や。

それくらい、前のめりになりすぎへん慎重さが大事やねん。

まずは気持ちの準備や

「ちゃんと書かなあかん」と思いすぎたら、逆に書けへんようになる。

最初から100点取ろうとせんと、まずは書き始めることや。

読まれるブログってな、うまく書いてるブログちゃうねん。

その人らしさがにじみ出てるブログのことや。

次に、誰に届けたいかを考えることが大事なことやと覚えておき。

ブログは自分のためでもあるけど、相手に届ける言葉のことであって、誰に読んでほしいって、相手のことを思い浮かべて書いてみることや。

ブログは共感することというように、自分が思い描いた人に向かって書く事が、読んだ人が自分のことについて書かれていると感銘してくれるからや。

タケルの場合やったら、

  • 同じように就職で悩んでる人かもしれん
  • フリーターしながら将来に迷ってる若い子かもしれん
  • ちょっと自分を励ましたい自分自身かもしれんやろ

それが共感を呼ぶんだ。

最初に、ペルソナ設定といって、誰のために何を書くかを決めてから始めると、読者の心にグサッと刺さるようなブログが書けるということになる。

誰のために何を書くかが定まったら、言葉も自然と決まってくるし、スラスラと書く事ができるで。

それと一番大事なことは、ブログは書き続けることや。

始めたからには、書き続けなあかん。

一週間に一記事でもいいから、継続して続ける事が大事で、ほとんどの人が途中で諦めて辞めてしまう。

思い出したように書く人がいるが、定期的に出すという事が、ファンを掴むということにつながってくる。

ブログで収益を上げたいのなら、定期的に記事を書くことと、どんな事があっても続けることが大事であるということを忘れんようにすることや。

たいていの記事は、最初はいくら書いていても誰にも読まれへんし、定期的に何を書いて良いかわからないから、嫌になって辞めてしまうのが大半や。

でもそれでも書き続けることで、少しずつ文章が上達していくし、ブログの何たるかがわかってくる。

それが、一年かかるか二年かかるかで、人によって様々かもしれん。

半年でアクセス数が爆上がりして収益も上がったという話を聞くと落ち込むかもしれへんけど、続けることは決して無駄ではなかったということがわかる時がくるはずや。

それまで我慢できるかであって、ブログを書くことは我慢比べということかもしれんへん。

ブログサービスの選び方

今はスマホひとつでも始められるけど、長く続ける気があるならパソコンがオススメや。

理由は簡単や。

文字入力がラクであって画像の編集がしやすい、記事の管理がしやすいことから、これから自分のブログを育てていくなら、道具もちゃんとしたもんにしていく方がええ。

メールアドレスはないなら取っておいたほうがいい。

ブログサービスに登録するときに必要やし、Googleなどの無料アドレスは取っておけば、他にもいろいろなところで使えるので便利や。

タケル、お前、パスワードを「1234」みたいなんにしてへんやろな。

しっかり管理せんと、あとでログインできへんようになって泣くハメになるから気ぃつけや。

まずは「無料ブログ」か「WordPress(有料)」かを決めるんやけど、初心者ならこう考えたらええ。

種類特徴
無料ブログ手軽に始められる。維持費ゼロ。広告が入る。
WordPress自由度が高い。デザイン自由。費用はかかる。

タケルのようにまだ収益がないうちは、無料ブログから始めるのがええやろ。

「続けられそうや」「もっと本気でやりたいな」と思えてきたら、WordPressに移行しても遅くはない。

ただ、今まで書いたブログをそのまま乗り換えるのは大変なことから、本格的に収益につながるブログを始めたいのなら、最初からWordPressのような有料ブログから始めるこっちゃ。

無料ブログでは、サーバーを提供している会社の都合で突然閉鎖されたり、アフィリエイトなど載せられないサーバーもある。

このことについては、詳しく書いた記事あるので参考に読んでもらえばわかる。

今日はここまでにしとくわ。

おっちゃんこれから用があるさかいに、続きは明日にしておこな。

おっちゃんの今日のまとめ

ブログっちゅうのは、自分の言葉で世界とつながる商売道具や。

大事なんは、「誰かのために書く」という気持ちと、それを続ける覚悟。

書いてるうちに、自分もだんだん成長していくし、続けて書くことがブログのいっちゃんおもろいとこや。

次回は「ブログって何を書いたらええんやろ」について話したるわ。

タケルもまた悩みそうやけど、そこがブログのはじまりやで。

続き、明日も楽しみにして待っててな。

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