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経歴
1951年 東京生まれ 駒澤大学 卒業
一般財団法人メンタルケア協会 メンタルケア・スペシャリスト認定
シニアピアカウンセラー有資格者
サラリーマン生活を長年していて、現在は会社の役員をしながら70歳を機に年金生活に入りました。
東京工芸大学を卒業して、映画会社に入社したのですが、おりしも映画産業がテレビの影響から不況に入り、映画会社の管理部に配属されたのですが、映画監督を志して入ったことから途中退職して、もう一度、自分がやりたいことは何かと考え直しました。
ただ、映画監督の道は閉ざされていたことから、困っている人の役に立ちたいという思いから、もう一度、大学で勉強することを決めて駒澤大学の仏教学部に入学しました。
38歳の時です。
4年間、生きるとは何か、老いるとは何か、病めることは何か、死とは何かという、仏教でいうところの生老病死ということを学び、担当教授が人間の生き方考え方をテーマに研究をされていたことから、そのゼミで生きることに対する哲学的なことを教えられました。
大学を無事卒業して、大学院に入ることを模索するのですが、貯蓄が底をついたことから大学院をあきらめ、これからどうしようかとしていたところ、知り合いから会社を立ち上げるというので誘われて参加することにしました。
現在もその会社で73歳になっても役員をさせていただいています。
現在の私は、独身で一人住まいなことから、この先の老後のことなどが心配で、自分が不安に感じることなどをブログで発信しています。
ただ、老後に対して恐れる必要はなく、どうすれば老後を楽しく生きていけるかということを含めて、老後の生き方考え方を書かせていただいていますので、興味のある方はサイトを登録していただけたらと願っています。
令和5年12月24日 新井 惠
このブログでは、私がブログを始めたきっかけと、老後について考えることについて書いています。
老後を考える
老後という言葉を聞くと、何だか老いるということを気にするのですが、これからは第二の人生として自分らしい人生を送るように考えましょう。
自分らしい老後を送るためには、自分自身の価値観や生活スタイルをよく理解し、それに沿った生活計画を立てることが大切です。
それには、旅行、趣味、学び直し、さらには新たな挑戦をすることで生きがいを見つけて、時とともに変化する自分自身のニーズや状況に合わせて調整できるようにすることが重要です。
これらのことを考えて前向きで実行可能な計画を立てることで、充実した自分らしい老後を送ることができるのです。
老後の一人暮らし
日本の社会人口の高齢化に伴い、老後の一人暮らしがますます増えています。
その中には、独身のまま一人暮らしを楽しむ人もいれば、パートナーを亡くした人や、家族が遠くに住んでいるために一人暮らしを余儀なくされている人もいます。
この状況は一見、孤独や困難な課題を連想させるかもしれませんが、それは同時に新たな自由と可能性を秘めた生き方でもあります。
老後の一人暮らしを充実させるために
老後の一人暮らしを快適に過ごす方法は、健康的なライフスタイルを維持することから始めます。
適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠をとることで、規則正しい生活をしなければ、いくら自由だからといって、不健康でだらしない生活をすることは、せっかくの快適な生活から程遠いものになってしまいます。
特に一人暮らしでは、時間の管理と自己規律が求められます。
そして何よりも、老後を充実させるためには、自分が興味のあることを追求する気持ちを持つことです。
老後の自由な時間を最大限に活用するために
一人暮らしの老後は、自分自身の時間をコントロールし、自分の興味や好きなことを追求する絶好のチャンスです。
それは、新しい夢にチャレンジしたり、趣味を始めたり、旅行をしたり、読書を楽しんだりということが考えられます。
そのようなことができるのは、一人暮らしの老後の自由があるからです。
働きづめで、今まで自由な時間などなかったことを考えると、老後の時間は何をやるにも自由なのです。
一人だからできる快適な老後生活
老後の一人暮らしは、自由で快適な時間を手に入れたということになるのです。
その時間をどのように使うかは、あなた次第です。
初めてのことに挑戦したり、長年興味があったことに時間を費やしたりするのに最適な時間かもしれません。
自分自身のニーズ、探究心、夢、目標といったものに基づいて生活を設計することで、一人であっても充実した時間を過ごすことができるのです。
自由で快適な生活を送るための考え方
私たち自身の幸せと満足度は、自分自身の手によって形成されるものであり、自由を得た喜びと共に充実した老後生活を掴み取ることができるのです。
快適な老後生活は、お金とか、住まいということも大事なことですが、私たち自身の生き方や考え方も大切なアイテムになります。
私たちの幸せと満足度は、自分自身の手によって形成されるものであることから、一人暮らしの快適な生活は、自分でどのように生きるかという考え方にあるのです。
老後の楽しみについて
老後を楽しむことは個人的な経験であり、ある人にとっての楽しみが別の人にとってはそうでない場合もあります。
そのため、自分にとって何が楽しいかを理解し、そのような活動に積極的に参加することが重要です。
絵画、音楽、ガーデニング、執筆、あるいは旅行など、多岐にわたるかもしれません。
これらの活動に没頭することで、創造性を発揮し、新しい技能を習得する喜びを味わうことができるのです。
さらに学ぶことで、未知の領域を知ることで満足する場合があります。
また、いろいろな人と知り合って、一緒に行動したり話したりすることが楽しいと思う人もいます。
このように、老後の楽しみは自分が好きなことや興味があることをすることであって、自分が本当に情熱を感じることや、心から楽しめることが何かを見つけて行動することなのです。
老後の楽しみを見つけよう
老後の楽しみといっても、いざ自分が何をやるかというと考えてしまいます。
趣味といってもこれといってあるわけでなく、今まで働き詰めでこの年まで来てしまったことから、今さら音楽など始めたとしても、若い時にやっていたならなんとかできるかもしれなくても、まるっきり初めからやるとなると自信が持てるわけがないのです。
ゴルフや登山、社交ダンスや俳句などいろいろと趣味という名のつくものがあっても、自分がこれだというものは見つかりません。
そこで私自身、自分に置き換えて考えてみることにしました。
私の場合は、自分が好きなことと言えば、旅行に行くことかもしれなく、会社員時代は休みになると、日本の神社仏閣をめぐるのが好きでした。
新たな楽しみ
自分が楽しいと思うことは、夜行バスを利用したり、割引切符などを利用してあまりお金をかけないで行く旅行でした。
旅行のパンフレットを集めたり、どこに行こうかとプランをたてたりと、贅沢な旅行をするのではなく、節約旅行を考えるのも楽しいものです。
時間はたっぷりあるし、混んでいる日時を避けてゆっくりと旅行ができるのも老後ならではの特権です。
そして、ただ旅行に行くだけでなく、旅の思い出として写真を撮ったり、美味しものを食べたりしたら、それをブログに記事として掲載してみんなに見てもらうことも生きがいにつながるのです。