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大阪のおっちゃんにブログの始め方を聞いた|特化ブログと雑記ブログってどっちがええんやろ

タケルは喫茶店のアルバイトをしながら、頭の中ではブログで何を書こうか思案中である。

何を書こうかまったく思いつかない。おっちゃん助けて。

今日も朝から、スポーツ新聞を見ながらコーヒーを飲んでいた、常連のおっちゃんに、何かいいアイディアがないか聞いてみることにした。

ブログを始めたばかりの頃ってな、いちばん最初にぶち当たる壁が、何を書いたらええか分からないことや。

なんでも書いてええって言われると、逆によう書かれへん。

何を書けばいいかより、何を書きたいかということが大事なことなんや。

ところで、タケルは、どんなジャンルのことを書こうと考えているんだ。

まず最初に、ペルソナ設定やサイト設計を考えるということを話したけど、サイト設計の中で、どんなジャンルのものを書きたいか決めたか。

ジャンル選びを決める

ブログっていうのは、ざっくり言うたら看板のないお店や。

ジャンルが定まってへんと、このブログ、何屋さんってなるやろ。

たとえば、うちのたこ焼き屋で急にカレーや天ぷらが並べ出したら、ここ何屋やねんって突っ込まれる。

それと同じで、読者もこのブログは何が得意なんかが分からんと、リピーターにはなってくれへん。

ジャンルを決めるってのは、誰に、何を届けたいかをはっきりさせることでもあるんや。

ブログは、何でも書ける自由な場所やけど、自由すぎると、自分でも何を書いたらええかわからんようになる。

読んでくれる人も、「このブログ、何について書いてるんやろ」って迷ってしまう。

せやから、最初にこんな話を届けたいんやって方向を決めておくことが大事なんや。

それが、ブログを長く続けるコツにもなるし、読まれるブログになるための第一歩なんやで。

ジャンル選びについては詳しく書いやある記事があるので参考に読んでください。

特化ブログと雑記ブログの違い

ブログのジャンルには、大きく分けて「特化ブログ」と「雑記ブログ」がある。

特化ブログは、ひとつのテーマに絞ったブログやな。

たとえば「節約術」「シニアのためのスマホ入門」「ペットと介護」みたいな感じや。

テーマを決め、自分が何について書くかということを統一して絞って書くということを特化ブログという。

種類特徴
メリット・読者にわかりやすい
・検索されやすい(SEOに強い)
・広告や収益の導線を組みやすい
デメリット・テーマが限られる
・飽きたら続かへん
・ネタ切れになりやすい

統一したテーマに絞って書くことから、専門性も生まれ、検索に強くて収益化もしやすい反面、ずっと同じテーマを書き続けるのがしんどくなることもある。

だから、自分が興味があることを書くことがいいということや。

政治から趣味や経済までなんでもありや。

内容特徴
メリット・気軽に始められる
・ネタに困りにくい
・書くのが楽しい
デメリット・読者がつきにくい
・テーマに統一感がない
・収益化がちょっと難しい

雑記ブログは、とにかく書いてみたいという人にはぴったりのスタイルや。

あらゆることについて絞らんでええから、気楽に続けやすい。

せやけど、読者からは、統一性がないのでこのブログは何についてのブログなのかといった、テーマが伝わりにくくなることもある。

それに、記事ごとに専門性がないので、ブログの資産としては価値が薄められるし、流行を追った記事なら、その時に人気が出てもしばらくすると鮮度が落ちてしまう。

収益を目指す場合は、ある程度は方向性を決める工夫も必要になってくるんや。

決め手は続けられるかどうか

特化か雑記か、どっちが正解やって話やない。

いちばん大事なんは、自分がブログを書いていて続けられるかどうかや。

好きでもないテーマを無理して特化ブログにして書いていてもしんどなって続けへん。

かといって、気分まかせで雑記ブログを書いてると、この人、何がしたいんやろって思われて、固定のファンが付きにくくなる。

せやからな、まずは自分の好きなこと、書きやすいことを気軽に雑記で書いてみることや。

その中から、これ、書いてておもろいなとか、よう読まれてるなって思えるテーマを見つけて、そこから特化ブログに育てていけばいい。

ブログはどんな記事が読まれるのか

読まれる記事にはいくつかの共通した特徴がある。

読んだ人が役に立ったと思える内容であること。

自分の生活に当てはめやすく、解決策があることが望ましい。

たとえば、年金生活で月3万円節約できた話や、スマホでChatGPTを使う方法なんかは、読者が行動に移す事ができるので読まれるブログになる。

自分が困ったときに、こう乗り越えたといった、実体験が書かれていると説得力があるので、そういうのも読まれやすい。

読まれない記事とは

逆に読まれない記事とは、今日の出来事や今日何を食べたなど、日記だけで終わってるブログや。

つまり、読者に何も残らへんし、その中でも、その体験がとても参考になったというのならいいが、ただただその人の今日の行動を読まされても意味がない。

書くなら、エッセイみたいなものであったり、今日の節約料理のレシピなど、同じ今日の食べたものを発表するにしても、読者に参考になったと感動してもらえる。

要するに、ブログは読者に役立つ情報であるかないかが決め手や。

それと、話が長すぎて、結局何が言いたいかわからんものや、誰に向けて何を書いてるか分からん記事などは、読んでいてすぐに飽きられる。

つまり独りよがりな記事は嫌われるし、何度も言うように、読者のことを考えていない記事は、相手にされないということや。

だからペルソナ設定とサイト設計を最初にしっかり行い、ターゲットを絞ってその人に向けて書くという事がコツといえる。

実はな、わしも昔ブログをやろう思たことがあってん

せや、ちょうどいい機会だから言うけど、なんでわしがこんなにブログに詳しいかって話、聞きたいか。

実はな、わしも昔ブログをやろうと思たことがあったんや

ほんまやで。

その頃は店が軌道に乗る前でな、時間もあったし、ブログ書いてみたらどやろかって軽い気持ちで始めてみたんや。

せやけど、ありがたいことに、たこ焼き屋が予想以上に繁盛してしもうて書く暇なくなってもうてな。

途中で放ったらかしにしてしもうたんやけど、その分いろいろ調べたし、ブログの仕組みはよう分かってるつもりや。

大阪のおっちゃんの告白

それとな、ここだけの話やけど、わし、ほんまは大阪の人間ちゃうねん。

生まれは世田谷区でガチの東京もんや。

若いころ、テレビで見た吉本新喜劇に心つかまれてな。

「笑いの本場で勝負したい」って一念発起して大阪に出てきたんや。

せやからな、大阪弁、ちょっと変なとこあるやろ。

大阪の人が聞いたら、気色悪いと思うかもしれん。

「このおっちゃん、なんかイントネーションちゃうな」って思ってた人、ぎょうさんおるかもしれんな。

それ、正解や(笑)

でもな、気持ちは100%大阪人やで。

漫才もやった、たこ焼き屋もやった。

生まれは違っても、大阪が大好きなんや。

場所や言葉やのうて、どれだけその街に惚れ込んでるかやと思てる。

気持ちはもう完全に大阪人やから、そこは笑って許してな(笑)

ブログのジャンル選びはコンパス

ブログってな、自分で歩く旅みたいなもんや。

その旅の中で、「どこに向かいたいんか」を考えるのがジャンル選びなんや。

自分がどんな方向へ進みたいのか、どんな人に届けたいのか。

それが決まれば、文章にも自然と芯が出てくる。

読者にも、ああ、この人はこういう話が得意なんやなって伝わるやろ。

だから、自分が書きたいことを、読者のために役立つ情報として書く。

ブログはこれやな。

だから、ジャンル選びは行ってみたらコンパスみたいなもんや。

まずは書いてみて、試してみて、好きなテーマが見えてきたら、そこから特化していったらええんや。

最初から完璧な記事を書こうとしなくてもいいし焦らんでええ。

あっち向いてこっち向いて、やがて見えてくる方向に、少しずつコンパスの針を合わせていったらええんや。

タケルも何を書こうかという前に、自分はこういうのを書きたいということを、先に見つけ出すことやな。

雑記から始めても、徐々に特化でええかと思えたら、それだけでもう第一歩は踏み出せとるで。

今回は、おっちゃんの初告白やな(笑)

今日も気張っていこか。

次回は、「ブログのタイトルってどう付けたらええんや」っちゅう話をするで。

読まれるかどうかは、タイトルで決まるって言うてもええくらいやから、タイトルというものは大事で、SEO対策にも関係してくる。

だから、明日も楽しみにしてな。

【登場人物が分からない方はこちら】→ 大阪のおっちゃんと仲間たち

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