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シニアに最適な仕事と老後も働き続けるということ

定年退職や子育てが一段落すると、これまで一生懸命働いてきたのだから、しばらくはゆっくり旅行でもしようと考える人も多いことでしょう。

しかし、いざ老後の生活を考えると、年金だけで生活することに不安を感じることがあります。

気分転換に旅行するのは良いとしても、貯金を切り崩してまで旅行するのはこれから先の生活のことを考えるとそう簡単にはいきません。

そこで、元気なうちは働くということを考えることは自然の流れです。

実際、働くことは心身に良い刺激を与えてくれますし、家に閉じこもって何もせずに過ごすよりも、身体的にも精神的にも健康に良い影響を与えてくれます。

そして、働いて得たお金を使って、週末に温泉に行くとか多少の贅沢をすることは生きる上の張り合いになるのです。

シニアにとって最適な仕事とは

シニアにとって最適な仕事は、体力や経験、ライフスタイルに合わせて選ぶことがポイントです。

体への負担が少なく、無理なく自分のペースで働ける仕事を見つけるようにしましょう。

年金だけに頼らず収入源を持つことは、将来の不安を軽減することができます。

老後も働き続けることは、収入、健康、やりがいという3つのメリットを同時に得ることができるのです。

しかし、無理してまで働くのではなく、自分のライフスタイルに合わせた働き方を見つけることが、豊かなシニアライフへの第一歩となるでしょう。

シニアが活躍できる仕事の選び方についての記事が他にありますので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

マンション管理人という仕事

そこで、自分にできる仕事は何だろうと考え、求人情報誌を手に取ってみたものの、なかなかピンとくる仕事が見つからないことがあります。

そのようなときに見つけたのがマンション管理人という仕事でした。

募集していたマンション管理人の仕事は、週5日勤務で朝から午後3時までという無理のないシフトでした。

勤務地も自宅から電車でたった一駅という近さにあり、自宅に近すぎると気が引けることもあることから適度な距離感がちょうど良いと応募してみることにしました。

マンション管理人の主な業務は、住人対応や清掃業務が主な仕事です。

他に建物の見回り点検や、設備業者などの対応といった雑務などになります。

給料をもらいながら健康維持

マンション管理人の仕事は、朝のゴミ置き場の清掃や片付け、建物内の巡回清掃などから始まります。

さらに、住人からのトラブル相談の対応や、宅配業者など外部業者とのやり取りといった窓口業務があります。

一見シンプルな仕事に思えますが、実はこの清掃作業が自分にとっての健康維持にとても役立つのです。

建物内を掃除することで、自然と足腰を使うことになります。

実際に歩数計で測ってみると、1日に1万歩以上歩いていることがわかりました。

さらに、階段の上り下りも多く、これが足腰の筋力トレーニングにもなるのです。

給料をもらいながらジムに通っているようなものかもしれません。

仕事を通じて運動不足が解消されるだけでなく、住人との対応など適度な緊張感もあるため心身の健康維持にも効果的な仕事です。

マンション管理人は、収入と健康を同時に得られる魅力的な仕事と言えるのではないでしょうか。

働くことで得られる幸せ

老後も働くことで得られるのは、お金であり健康です。

老後に働くことのメリットは、収入を得ることで経済的な安定と充実感にあります。

収入があれば、年金に頼りすぎずに生活ができ貯金も増やすことができます。

さらに、好きなことにお金を使える余裕ができ、働いたお金で旅行を楽しんだり、趣味にお金を使ったりすることができます。

定年退職したらのんびり暮らそうと考えていても、まだ元気に働けるうちはそのまま働き続けることが良い選択になるのです。

働くことは日々の生活に小さな幸せをもたらしてくれます。

それに、働くことは社会とのつながりや心の充実感を得る大切な手段です。

人との交流や新しい経験が、毎日の生活にハリと活力を与えてくれるのです。

まだまだ元気だと感じているシニアにとっては、新しい仕事にチャレンジしてみることをおすすめします。

老後も働き続ける賢い選択

老後も働き続けることで得られるのは、収入だけではありません。

働くことによって生活にハリや充実感が生まれ、さらに年金以外の収入があることで、週末にはちょっとした贅沢も楽しめるようになります。

だからこそ、定年後も働き続けることは賢い選択と言えるのです。

定年退職後は収入が大きく減り、年金が主な収入源となります。

しかし、年金だけでは現役時代と同じ生活水準を維持するのは難しく、さらに、老後は医療費や介護費用が増える可能性があり、こうした支出に備えるためにも、働くことが重要な対策となるのです。

老後になってもできるだけ長く働くことが経済的な安定につながることから、働き続けることで、安定した収入と充実感を得ながら、豊かで安心できる老後を過ごすことになります。

働くことにより社会とのつながりを保つ

働くことで社会とのつながりを持ち続けることができ、自分らしさを保ち生きがいを感じることができます。

老後も働き続けることは単なる収入の確保だけでなく、心身の健康維持、社会とのつながり、そして生きがいの発見といった多くのメリットをもたらしてくれます。

近年では、定年後も働き続けることを選ぶシニアが増えており、その背景には経済的な理由だけでなく人生の充実感を求める思いもあるからです。

老後の働き方は肉体的にも精神的にも無理をしないことが大切で、若い頃と同じペースで働く必要はなく、体力や健康状態、ライフスタイルに合わせた働き方をすることが重要です。

どのような仕事を選ぶかなど自分に合った無理のない働き方を選ぶことで、老後の生活はより充実した豊かなものになるのです。

   このブログを書いている人

1951年、東京生まれ。 後期高齢者になる一歩手前で、細々と年金暮らし。

趣味は映画を観ることと、お金をあまりかけない街歩き。

一般財団法人メンタルケア協会のメンタルケア・スペシャリスト認定を取得し、シニアピアカウンセラー。

シニアの生き方について自分が感じたことなどをブログとして書いています。

このブログについての詳しくは、こちらをご覧ください、

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