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シニアこそ使って欲しい『画像生成AI』という魔法の杖

AIなんて若者が使うものと思っていませんでしたか。

それにデジタルは苦手と、そう思って距離を置いていませんか。

私は、三年前のChatGPTの出現により、AIこそシニアのためにあるものだと思うようになったのは、記憶や考えることに労力を使っていたことが、AIの助けによって助かることが多くなったからです。

このAIの技術を知らないということは、家に万能な「魔法の杖」があるのに、その存在に気づかずに自分で苦労しているのと同じです。

今日は、私の目が覚めたAIの中でも画像生成A Iについてお話しすることにします。

AIは進化している

これまでのパソコン作業は、ほとんどが手作業でした。

だから、パソコンのことが詳しくなければできなかったのです。

マウスを動かし、文字を打ち細かく操作しなければなりませんでした。

だから、具術的なことを含めて色々な操作のことを知っていなければならなかったのです。

それが最近では、言葉で命令するだけで動くようになりました。

AIが人間の言葉を理解して動くようになったからです。

画像生成AIについて

今回は、こちらで指示を出すことによって画像を生成するGoogleの「Nano Banana Pro 」について考えてみることにします。

Googleの画像生成AIは、絵を描くのではなく、AIに描かせることにあります。

自分の代わりに、イメージを描いてもらうのです。

絵を描くことなど苦手でも、描いてもらうことなので心配はいりません。

老眼でも問題ないのです。

必要なのは、想像する力だけと言っていいのです。

画像生成AIの使い方

パソコンかスマホがあれば大丈夫です。

スマホはアプリをダウンロードします。

パソコンは、検索エンジンからGeminiを探します。

それぞれから、ログインの設定をします。

1. 【準備】Googleアカウントでログインする

Googleのアカウントを持っている人ならすぐに始めることができます。

持っていない人はGoogleに登録しましょう。

一度登録しておけば、YouTubeを見たりメールなど色々なものに使うことができます。

2. Gemini(ジェミニ)のページを開く

ログインし終わると、ChatGPTと同じように、質問に答えてくれるので、色々あことを相談しながら作ることができます。

真ん中の下の方の四角いマスの相談という欄に分からないことや質問を書きます。

横のマイクマークを押せば、言葉で質問もすることができます。

すべて日本語で対応しているので、こわらずにやってみましょう。

3. 画像を読み込ませる

プラスボタンを押すと、画像を読み込ませることができます。

リビングの写真を読み込ませて、ここに北欧風の青いソファを置いた画像を作ってくださいとか、東京の街並みお写真を読み込ませて、油絵風に描いてくださいとか指示を出せば、その指示のように絵なり写真を作ってくれます。

縦長、横長、正方形と指示通りに作ってくれるので、最初は失敗してもいいのでとにかくやってみましょう。

ツールボタンを押すと動画や画像作成があるので、そこの画像作成を押します。

写真を読み込ませなくても、プロンプトで指示をすれば画像を生成してくれますので、指示だけでも画像を作ることはできます。

4. 生成は数秒待ちます

どのような画像を作るか指示を出したら、横のヒコーキマークを押します。

数十秒で画像が出来上がってきます。

画像ができたらダウンロードするのですが、自分が気に入らない写真やイラストであれば、やり直してもう一度描いてもらうようにしましょう。

再度作るときは、前に指示したものについて、AIは記憶していないので、プロンプトという命令文はもう一度最初から書きます。

あなたが頼んだ通りの画像が現れれば、画像の中にダウンロードボタン(下矢印のマーク)があるので、そこを押すことで自分のパソコンやスマホに保存することができます。

出来上がった写真は、ブログに使ったり絵葉書として印刷したりして楽しみましょう。

2枚の写真を合わせる

成のように切り抜いて貼り付けるというのではなく、Geminiでは2枚の写真を構成し直して一枚の写真に作り直します。

エッフェル塔の写真と自分の写真を用意しました。

この写真の人物を、パリのエッフェル塔に観光したような写真に作ってください」と指示を出したところ、以下のような写真が出来上がってきたのです。

合成写真は光の角度とかのバランスが変わるのですが、スナップ写真のようにその場所で撮影したような写真が作られました。

フランスのエッフェル塔に行ったような写真が出来上が lつたのですが、実際にフランスに行ったことがないので、エッフェル塔が川の淵に立っているかどうかわからないのですが、なんとなくそれらしき写真が出来上がったと思っています。

リビングをコーディネイト

空き部屋の室内をリビングとして、家具やカーテンを付けてコーディネイトしてと指示を出したところ、右のような写真が出来上がりました。

元々何もない部屋の写真を、家具を配置して欲しいと指示を出しました。

それが右の写真です。

さらに、家具のカタログの写真があれば、その家具の配置まで考えてくれます。

壁紙を変えてとか、黒を基調になど指示を出せばそのように作り変えてくれるので、自分なりのイメージを確認することができます。

洋服をコーディネイト

私の写真に、春先に着る洋服をコーディネイトしてほしいと指示を出したところ、右の写真のようなものを生成してくれました。

さらに、これもカタログに載っている洋服の写真をのせると、その洋服を着たものが生成されます。

このように、世の中はものすごい勢いで前に進んでいます。

しかし、それが難しいということでやらないのではなく、やつてみることで人生がひらけてきます。

専門的な特別なものということでは、なくなったのがAIの発展です。

AIなど大変だからというような考えは捨てて、AIだからこそ色々なことが簡単にできるという考えに改めてなんでも挑戦してみてください。

何かをやることで、色々なことが見えてきます。