
年金で生活していると、毎月の固定費が気になります。
電気代や食費は工夫できても、スマホ代はそのままという人が多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
「長年使っているから」とか「変えるのが面倒だから」といったことで何年も同じ携帯電話を使っていました。
今回は、私が数ある選択肢の中から「楽天モバイル」を選んだ理由と、実際に使ってみて感じた点をお話しします。
目次
いろいろある携帯電話会社について
携帯会社といえば大手3社でしたが、今では楽天モバイルが加わって、大手キャリアの携帯電話会社は4社になりました。
その他にはサブブランドなど、今は大きく分けて3つのグループがあります。
- 大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)
- 自社で通信回線を持っているので、電波状況は良質です。店舗が多くサポートが手厚いのですが料金は高めです。
- サブブランド(UQモバイル、Yモバイル、ahamoなど)
- 大手の子会社で格安プランの会社です。親会社の回線を使うので通話品質は良く、料金は大手より安くなっています。
- 格安SIM(MVNO)
- 大手の回線を借りて運営しています。お昼時などや繁華街では回線が混むので、つながりにくいことがありますが料金は劇的に安いのが特徴です。
楽天モバイルと各携帯電話会社の比較表
| 比較項目 | ドコモ、au、ソフトバンク | 楽天モバイル | UQモバイル、Yモバイル、ahamo |
|---|---|---|---|
| 月額通信料金 | 5,000円〜7,000円 | 最安980円〜上限2,980円 | 990円〜3,000円前後 |
| 通話 | 通話は基本有料 | リンクアプリで無料/シニア割あり | 通話プラン追加で割引あり |
| 電波の強さ | 非常に安定 | 地域によりばらつきあり | 大手と同じで安定 |
| サポート | 店舗・サポート充実 | 店舗あり | 店舗が少ない |
| テザリング | プランによっては有料 | 無料で使い放題 | プランによっては有料 |
| ポイント連携 | 限定的 | 楽天ポイントで請求充当可能 | 無し、または限定的 |
私が「楽天モバイル」を選んだ理由
① 通信料金プランが一つだけでわかりやすい。
シニアにとって、複雑なプラン選びは頭痛の種です。
楽天モバイルは「最強プラン」という料金体系は一つだけです。
ただ、使用状況において、その金額は3段階に分かれることで、あまり使わなかった月は勝手に安くなります。(3GBまで980円)
- 動画をたくさん見て使いすぎても、上限は2,980円(税抜)以上は一切かかりません。
② 通話料の心配をしないでいい
「楽天リンク」という専用アプリを使うと、国内通話が無料になります。
普通の電話回線ではなく、データ通信を使って音声を届ける仕組みです。
LINE通話のようなものですが、相手が固定電話やガラケーでもかけられるのが特徴です。
音質にこだわりたい方や、アプリ操作が不安な方には、「15分通話かけ放題」などのオプションも用意されています。
楽天リンクで通話料が無料になるしくみ
楽天モバイルでは、「楽天リンクアプリ」という専用のアプリを使うことで通話料が無料になります。
この楽天リンクは、楽天モバイルを契約している人だけが使える特別なメッセージアプリを使ったものです。

楽天リンクを使えば、相手が普通の電話(固定電話やガラケー)でも、データー通信として送って通話ができるのです。
このシステムはLINE通話と同じデーター通信ですが、楽天LINKの場合は、固定電話でも他の携帯でも電話回線に繋げることができます。
電話番号などが変わることはなく、通常の電話と同じようにかけたり受けたりすることができるので安心です。
しかし、ナビダイヤル(0570)や消費者ホットラインなどの特別な番号にはかけられません。
警察や消防署にはかけられるのであまり心配はいりません。
15分以内かけ放題プランも選べる
しかし、データー通信システムではなく、通常の回線使用で使いたいという人には、15分以内かけ放題というプランもオプションでつけられます。
私自身は、今のところ楽天リンク通話を使っていて困ったことはありませんでした。
実際に切り替えてわかった「節約」と「ポイント」の恩恵
実際に楽天モバイルに切り替えてみた結果、大手キャリの電話料金に比べると月額かなりの節約になりました。
ただ、電波状況はビルの中などに入ると、楽天モバイルはつながりにくいということは事実です。
ただ、自宅や電車の中など普通に使っていることにおいては、あまりストレスを感じることはありません。
楽天ポイントで支払えるのが大きい
もう一つ、実際に使って「これはいいな」と思ったのがポイントです。
楽天市場での買い物など、楽天カードや楽天ペイを使うとポイントが貯まりますが、その貯まったポイントを毎月のスマホ代の支払いに自動で充てることができます。
期間限定ポイントも支払いに使えるので、月によっては、今月のスマホ代が0円で済んだということがあり、実質の固定費はかなり下がりました。
どの携帯会社が一番いいかは人によると思いますが、私はいろいろと迷った結果、楽天モバイルの変えてみて良かったと思っています。
シニアにとってはベストな選択とは
結局のところ、携帯会社選びで大事なのは、自分の暮らしに合っているかどうかです。
- とにかく安く、楽天市場もよく使う人 → 楽天モバイルはとても有力な選択肢です。
- 山間部や地下でも絶対につながらないと困る人 → 大手キャリアやサブブランドの方が安心かもしれません。
私は「固定費の削減」と「ポイント生活」を優先したので、あまり出歩くこともないので、ビルの中でつながりにくくても、楽天モバイルに変えて満足しています。
テザリング(スマホをWi-Fi代わりにしてパソコンをつなぐこと)も無料で使い放題なので助かっています。
その時の通信料金も、最強プランで使い放題なので安心です。
スマホは今や暮らしの必需品です。
なんとなく払い続けるのではなく、一度ご自身の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。
その小さな見直しが、豊かなシニアライフの第一歩になるかもしれません。