
節約生活は、我慢をすることだと思っていませんか。
私もそうでした。
電気をこまめに消したり、エアコンを控えたり、外食を我慢したりといった、節約生活は我慢する生活だと考えていたのです。
しかし、そんなとき、私の暮らしを変えてくれたのがChatGPTでした。
ChatGPTと一緒に家計を見直してみたら、節約がこんなにやさしい暮らし方になるなんてと思ってもいませんでした。
年金生活に入って感じたことは、「節約しなきゃ」という焦りと、「どこを削ればいいのか分からない」という迷いでした。
ChatGPTは、単なる相談相手ではなく、私の家計簿の内容をもとに、節約すべき具体的なポイントを的確に示してくれたのです。
目次
ChatGPTに家計簿を見せたら分かった無駄
私はエクセルに簡単な家計簿をつけていました。
食費、通信費、水道光熱費、趣味・交際費など、毎月の支出を記録していたものの、それを見直すことはほとんどありませんでした。
ある日、その内容をChatGPTにそのまま打ち込み、この中でムダな支出はありますかと聞いてみました。
すると、ChatGPTは次のように教えてくれたのです。
今までこれは必要な出費と思っていた部分にこそ、節約の余地があることを、ChatGPTは明快に示してくれたのです。
我慢する節約から、仕組みで節約する生活へ
私がこれまでしていた節約は、「暑くてもエアコンを使わない」「趣味を控える」「外出を減らす」など、自分が我慢する節約でした。
でもChatGPTが提案してくれたのは、仕組みを変える節約です。
たとえば、スマホ料金は、大手から格安SIMへ切り替える手順をChatGPTが分かりやすく案内してくれて、月4,000円以上の通信費をカットすることを提案してくれました。
楽天モバイルは、楽天スーパーポイントが貯まる!使える!
自炊をラクに続ける方法として、ChatGPTがまとめ買いと冷凍保存の組み合わせで一週間分の献立例まで教えてくれて、食費のムダが大きく減ることができました。
今までは、毎日のように買い物に行き、その時の気分で買い物をしてしまいがちになることから、計画的に買い物をすることで、週に三回ほどの買い物で、無駄を省くことができると教えてくれたのもChatGPTです。
家計簿をつけることで、まずはお金の流れを把握して、支出をカテゴリごとに色分けして視覚的に管理できるように支出の見える化を提案してくれたのもChatGPTです。
ChatGPTの力で、気づいた節約の本質
ChatGPTと会話を重ねていくうちに、私は「節約とは我慢することではない」と気づくようになりました。
本当に大切なのは、自分の生活に合った形に整えて、無理なく続けられることだったのです。
お金をまったく使わないようにするのではなく、どこにどう使うかを見極めて、上手に使うことが節約の基本なのだとChatGPTは教えてくれました。
そのおかげで私は今、無理をせずに、ちゃんとお金を管理できる生活を送れるようになりました。
節約は我慢ではなく、暮らしを整える工夫だということを学べたからです。
先取り貯金とつもり貯金
お金を使いすぎてしまう前に、あらかじめ少しだけ貯金しておくのが先取り貯金です。
給料や年金が入ったら、まず最初に少額でもよいので別の口座に移しておくことで、自然とお金が貯まりやすくなります。
また、つもり貯金という方法もあります。
たとえば、今日は外食しなかった、電車に乗らずに歩いたなど、使わなかったお金を自分へのご褒美として貯金するのです。
節約生活では、こうした小さな積み重ねがとても大切で、「貯める習慣」を身につけることで、無理なく続けられる節約ができるようになります。
そして、貯まったお金は年に一度でもいいので、自分の好きなことに使うことに決めておきましょう。
美味しいものを食べるとか、ちょっと旅行に出かけるなど、そんな楽しみがあることで、節約は我慢の生活ではなく、自分を大切にするための生活に変わります。
節約だけでなく副収入も考えてみませんか
もし家の中に使っていないものがあれば、メルカリなどのフリマアプリや、買取専門業者に出してみましょう。
不用品が思わぬ収入につながることがあります。
さらに、自宅でできる副収入の方法として、ブログを書くことをおすすめします。
自分の体験や知っていることを発信しながら、収益につなげることができるからです。
関連記事として、シニアにもできる収益ブログの始め方について、収益ブログって何から始めればいいのという方に向けて、基本からわかりやすく解説しています。
ChatGPTがいてくれるという安心感
節約を続けていくなかで、お金の使い方についてChatGPTに聞くことが多くなりました。
働いていた時は、自分が欲しいものなら何でも買っていたのですが、年金生活になって、限られたお金の中でどのようにやりくりをするかということが大事なことを知ったからです。
何かにお金を使う時は、ChatGPTに話しかけることで、衝動買いなど無駄な買い物をしないように気をつけるようにしました。
「この買い物、ほんとうに必要かな」
「今月の出費、どこを削れそうだと思う」
こうした疑問に、ChatGPTはすぐに応えてくれるだけでなく、具体的な改善案を出してくれます。
少ない中でもお金をためる方法や節約生活をすることで、ChatGPTというファイナンシャルプランナーが我が家にいるような感覚になります。
ChatGPTとなら節約生活は楽になる
節約生活は、孤独になりがちです。
誰にも相談できずに不安を抱えていたシニアにとって、ChatGPTの存在は大きな支えとなります。
節約は、決してつらいものではありません。
ChatGPTがそばにいてくれることで、節約はもっとやさしくて、続けやすい暮らし方に変わります。
もし、節約に悩んでいたり、どうすればいいか分からないと感じているなら、まずは、家計簿をつけてChatGPTに相談してみてください。
ChatGPTは、具体的でわかりやすいアドバイスをしてくれることでしょう。
節約を一人で頑張るのではなく、ChatGPTと相談しながら楽しく節約生活をすることで、豊かな老後生活を送ることができることでしょう。