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【私のブログ挑戦記】70代の私が100記事書いて分かったこと

ブログを始めて、1年が過ぎました。

私は現在74歳。年金生活のなか、少しでも収入の足しになればとブログに挑戦しています。

この1年で100記事以上書きましたが、得たのは成功よりも多くの失敗と現実の厳しさでした。

アクセスが増えず、収益にもつながらない。

「こんなに書いているのに、なぜ」と何度も自問し続けた1年でした。

今回は、100記事を書いたからこそ見えた問題点と改善点について、失敗も含めて正直に綴りたいと思います。

同じようにブログで悩んでいる方に、少しでも参考になれば幸いです。

ジャンル選びの失敗からすべてが始まった

ブログ初心者がまずつまずくのが、ジャンル選びです。

私もシニア向けなら需要があるはずと思い、漠然と「シニアの暮らし」全般について書き始めました。

趣味、働き方、旅行、節約、暮らしと、テーマを広げすぎた結果、誰に向けて何を伝えたいのかが曖昧になってしまったのです。

ジャンルを絞り込んで見えた光

そこで私は、「高齢者がブログで収益を得る方法」にテーマを絞りました。

これは自分が実践していることでもあり、同じような悩みを持つ人にとって役立つ内容になると考えたからです。

ジャンルを絞ったことで記事の方向性が明確になり、アフィリエイト広告も的確に選べるようになりました。

専門性も増し、Googleからの評価やドメインパワーも少しずつ上がってきていると実感しています。

読者の悩みに寄り添うことが大切

ブログのアクセスが伸びない大きな原因は、キーワード選定を意識していなかったことです。

いくら良い内容でも、検索されなければ読者には届きません。

読者は自分の悩みを解決したくて検索をします。

その入り口となるのが「キーワード」なのです。

キーワードを基に、読者の悩みを解決する内容を書くこと、それが収益につながるブログづくりの基本だとようやく気づきました。

この失敗から得た教訓は、自分が書きたいことを書くのではなく、読者が知りたいキーワードを調べて、そのことについて書くことがブログを書く目的であるということです。

キーワードを無視したまま100記事書いた失敗

私はラッコキーワードやGoogleのキーワードプランナーの存在を知ってはいたものの、使いこなせていませんでした。

その結果、検索されないキーワードをタイトルに使い、自己満足の記事を量産してしまっていたのです。

ブログ初心者にとって、そこをしっかり行わずに、自分が書きたいことを優先し、検索されるキーワードを考えることなくタイトルをつければ、読者に伝わらない記事を書くことになります。

しかし、このことは、リライトなどして検索ボリュームを考えながらキーワード選定をやり直せば、アクセスが集まるブログに変身させることができます。

これからは、新規記事を書くのと同時にリライトの作業に力を入れていくつもりでいます。

この失敗から得た教訓は、ブログは書きたいことを書くではなく、読者が検索しているキーワードをベースに、あなたが持っている考えを書くことが、収益につながるブログになるということです。

構成を考えずに書いていたことも原因の一つ

私がブログを始めた当初は、とにかく書くことが大事だと思い、構成を深く考えずに、そのとき思いついたことをそのまま文章にして投稿していました。

しかしこれでは、読み手からすれば何を伝えたい記事なのかが分からず、途中で読むのをやめてしまう原因になります。

ブログは自分の気持ちをただ書くだけの場ではなく、読者に伝えることを意識した文章でなければならないのです。

今は読者が何の情報求めているかということから考えて、 解決策の提示から行動の後押しという構成を意識して書くようにしています。

ブログの文章構成は、小説や論文のような堅いスタイルとは異なり、読者の興味を引きつけ、最後まで飽きずに読んでもらえる流れが求められているのです。

このことについては、「ブログ初心者が質の高い記事を書くための基本ステップ」という記事がありますので合わせて読んでみてください。

理想と現実のギャップに苦しむ

ブログを始めた当初、私は自分の経験や思いを発信できたらいいということや、ブログを書くことで年金の足しの小遣い稼ぎになればいいと考えて始めたことは話しましたが、それも、今考えるとどこか軽い気持ちで始めた部分があったかもしれません。

しかし、いざやってみると、理想と現実のあまりの差に愕然としたのです。

ブログは片手間でできるような甘いものではありませんでした。

私は今、睡眠と食事の時間を除けば、ほぼすべての時間をブログを書くことに使っています。

遊びに行くことも、他の何かをすることもなく全力集中して、ブログに向き合っているのです。

ネタを考え、構成を練り、書いては直し、読み返してはまた悩む。

それを繰り返しながら、毎日パソコンに向かって書いていても、なかなか収益に結び付いてはくれません。

アクセスが増えなければ収益にもつながらない

最初はブログから収益が得たらいいと軽い気持ちで始めたブログですが、実際はそんなに甘くありませんでした。

ブログ記事を書いて広告を貼っただけでは収益に結びつかないからです。

読者は、この商品が自分の悩みを解決してくれたり、こんな素晴らしい商品があるんだと感じたときに、初めて購入という行動に移ります。

そのためには、悩みに共感し、解決策を提示し、商品を紹介するという導線が必要なのです。

ただ広告を貼るだけでは読者の心は動きません。

収益記事と集客記事、それぞれの役割を理解した記事設計が必要です。

ブログで商品が売れるには鉄則があった

たとえば、ブログの記事の中に、この健康グッズは良かったと書いてリンクを貼っても、読者の購買意欲は起きません。

読者は、これを買えば自分の悩みが解決すると思うことで行動を起こします。

収益ブログで大切なのは、読者が買ってもらえるように導線を作ることだと今は強く感じています。

導線とは、読者の悩みを共感して、その解決策を提示して、そのための商品を紹介して購買意欲の後押しをするという流れです。

このことができていなければ、いくら広告を貼っても読者は買うという行動を起こさないのです。

ブログで収益を得る方法というのは、ただ広告を貼ることではなく、読者に行動してもらうための理由をしっかり伝えることで、そのための記事を書かなければ収益には結びつかないということになります。

このことについては、収益記事の基本ということで購買導線について書いた記事があるので参考にしてください。

続けた先にある景色

ブログは地道で孤独な作業です。

続けていくと分からないことも分かるようになってきます。

書き続けることでしか見えてこない世界があると、今は感じています。

装飾や写真、レイアウトなど、読者に読みやすく届ける工夫も、最近ようやく意識し始めました。

収益ブログには何が大事かも続けることで見えてきたことです。

私は今、ようやくスタートラインに立てたのかもしれません。

もし、あなたもブログを書いていて悩んでいるとしたら諦めずに続けてみることです。

続けることで、日々成長があります。

続けていけば、いつかは山の頂上にたどり着くことができるということを胸に刻んで、ゆっくりでもいいので、高見の景色を見たいという目標を持って歩くことです。

だから諦めずに、つらくても頑張りましょう。

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