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75歳の挑戦!AIで「演歌アイドル」をプロデュースしてみた

Googleの 動画生成AIを使って演歌アイドル歌手を作ってみた。

GoogleのVeo3,1は、ChatGPTのSora2と同じように動画を作ることができます。

そこで、今日は動画生成AIで演歌歌手を作って、歌わせてみることにしました。

Sora2と違うところは8秒間という短い動画しか作れないのですが、作った動画の最後のカットをつなげることで長い動画を作っていくことができます。

とりあえず、Veo3,1で動画をつくつてみることにしました。

昭和歌謡の演歌

コンセプトは昭和歌謡の孫娘のような元気はつらつな女の子をイメージして作りました。

出来上がったのが上のような動画です。

生成された歌は、演歌に程遠かったことから、動画に合わせた演歌の歌詞をアフレコで作ることにします。

今ある楽曲を使ってもいいのですが、使う場合は著作権があることから、一般的にYouTubeなどで流す場合は許可が必要です。

そこで今回、音楽作曲アプリソフトを使い、この画面に入れる音楽を作ってみることにします。

SunoAIという音楽ソフト

SunoAIは、無料で自分が作詞した曲を作ることができる音楽生成ソフトです。

演歌からポップスまで、色々なジャンルの曲をAIが作ってくれます。

まず最初に、検索からSunouAIを探して、ダウンロードします。

これと全く似たソフトにMurekaという中国企業が開発したソフトがあります。

SunoAIを検索すると出てくることから、勘違いしてダウンロードしてしまう人がいるのですが、しばらく使うと無料でありながら課金の方に誘導されてしまいます。

詐欺ということではないのですが、紛らわしいので気おつけて使うようにしましょう。

ただ、Murekaは、日本語にも対応しているので、こちらの方が使いやすさはあるかもしれません。

今回はSunoAIをダウンロードして楽曲を作ってみることにします。

最初に始める人は、右上のサインアップをクリックします。

そのボタンを押すと、次の画面に、アップルマークやGoogleマークが出てくるので、今回はグーグロマークを押してGoogleのアカウントでサインアップします。

ただそれだけで、楽曲の手続きができて無料で使うことができます。

画面左側のメニューから「Create(作成)」をクリックしてください。

画面の上の方にあるCustom(カスタム)というスイッチをオンにします。

これで歌詞を自由に入力できるようになります。

すべて英文なので戸惑うかもしれないのですが、やってみると簡単に作ることができます

自分が考えたことを歌詞として載せるのですが、ChatGPTなどにこのような曲を作りたいと指示を出すと詞を作ってくれます。

それをコピペして貼り付けても構いません。

ここには曲調を書きます。

演歌だけど、古臭すぎず、アイドルっぽく元気な歌という指示を出します。

この曲のタイトル入れます。

ファイル化した時にわかるように曲名をつけます。

どのようなものでも構いませんので、気楽につけてみましょう。

下の赤い「Create」ボタンを押すと右に楽曲が生成されます。

2曲作られるのですが、そのうちのアップグレードというのは有料会員になれば500曲までダウンロードして作ることができるということです。

無料会員でも、1日に10曲まで作ることができるので、とりあえずは無料会員で大丈夫です。

曲のタイトルの右側にある3つの点をクリックし、窓の下の方のDownloadボタンのMP3Audio(オーディオ)ボタンをクリックします。

ダウンロードするときに、商標権が必要かどうか聞いてきます。

アップグレードすると商標権の権利を作ってくれますが、無料会員でも自分が楽しむものであれば大丈夫です。

必要なら赤いアップグレードボタン、必要なければ下のダウンロードボタンを押してください。

無料で作ったものでも、YouTubeで流す場合は、動画の説明欄に「Song made with Suno AI」やSunoのリンクを書く必要があります。

アップグレードして著作権の権利を取得すると、楽曲を使って収益を得ることができます。

楽曲が完成

ダウンロードした曲は、Veo ,3,1で作った動画にアップロードしてみます。

そこでできた動画が、40秒ほどの動画です。

見てわかるように、歌と動画の口が合っていないのですが、今度は「リップシンク」という、口パク専用AIがあるので、それを使えばミュージックビデオが完成します。

今回は、あえてここまでとしますが、ここまで作ることでシニアの趣味として、いろいろ勉強になり頭の体操にもなります。

遊びと思われるかもしれないのですが、何かに挑戦するということは、生きがいを失っているシニアとって、とても良い刺激になりました。

75歳になる私にもできたのですから、あなたも何かに挑戦してみませんか。