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老後の生きがいとしてショート動画と絵本づくりに行きついた理由

シニアになって、仕事を辞することを考えた時に、これから何を生きがいとしてやっていけばいいのかとふと立ち止まることがあります。

これからの人生を、ただ年金で過ごしていくことで生活はできたとしても、何を目的にどう過ごそうかということを考えてしまいます。

働いていることで、忙しかった日々が終わり、心にぽっかり穴が空いたようなことがないようにしなければなりません。

ブログで収益を考える

ブログを書くことで、アフィリエイト収入で、副業としてお金が稼げると聞いたことがあり、資本もかからないし家でもできるということからブログを書くことを始めました。

そのことについては、このブログ内の「70代から始めた私のブログ挑戦記:それは老後の不安から始まった」に書かれていますので読んでみてください。

ブログを書くことで収入を得るということは、やってみて分かったのですがそんなに簡単なものではありませんでした。

しかし、ブログを書き続けた1年間は決して無駄ではなかったと思っています。

自分がブログを書くことで誰かの役に立っていると感じたことがあったからで、それは、読者からのお便りや反応によって知ることができました。

ChatGPTの台頭で変わる

私がブログを書くことと同じ時期にChatGPTという、言語によって情報が得られる生成AIが作られるようになりました。

ブログは検索されることで辿り着くという面を持っていて、検索エンジンの上位に載ることと、しっかりした情報を書くことでGoogleに認められることが大事でした。

しかし、そのことはChatGPTに質問すればなんでも答えてくれるという時代に変わってきたのです。

これからのブログ

これまでのブログは、読者に必要な情報を書くことで、検索上位に載り読まれることになるのです。

しかし、今は違って、検索上位に載るのは情報としても信頼のあるもので、企業やベテランブロガーのような人のものです。

私みたいな、始めたばかりのような人は、検索に載ってもあまり読まれないということになります。

それに、ある程度の情報だけならAIが一瞬で答えてくれます。

したがって、これからのブログは、情報以上に人の気持ちに価値が生まれることになるのです。

AIは情報は出せますが、人生経験から生まれる経験は書くことができません。

そこで、AIには書けない、作者の心の動きや考えからの言葉が読まれる時代にブログはなってきます。

ブログは、人を動かす文章が強くなる

ただ検索されるための記事ではなく、読んでくれた人の背中をそっと押す記事が選ばれるようになるでしょう。

これからの読者は、情報を求めて来るのではなく、作者の視点を求めに来るようになって、読者の人生に影響を与えるものが必要になります。

AIがどれだけ発達しても、人の心は人の言葉で動くからです。

情報などの検索はAIに任せておいて、あなたの体験や、生きてきた時間そのものが読者の励ましになり、そのブログが読まれる価値になるのです。

絵本ブログで生まれたモフ子

私は、小さい頃から物語を作るのが好きでした。

そこで、ブログを絵本ブログとして「モフ子と森の物語」というものにチェンジしたのです。

このことについては、「75歳で絵本作家を目指す| ChatGPTで叶えるシニアの夢の挑戦」に書かれていますのでお読みください。

これからのブログは、情報ではなく、作者しかできないことを発信することが評価される時代になってくると感じたからです。

忘れていた夢を呼び起こしてくれた

絵本作りは、忘れていた表現する喜びを、そっと思い出させてくれたました。

物語は書けても、絵が描けなかったのですが、ChatGPTがイラストを描いてくれたからです。

それからというもの、私の生活は忙しいものになってきました。

やることがいっぱいできて充実した人生を送るようになったからです。

そして、絵本を読み聞かせるために、YouTubeに動画を載せることを考えました。

そこで出会ったのが、60秒のショート動画という、短いのに心が伝わる動く絵本のようなものでした。

YouTubeのショート動画に出会う

ショート動画は短いからこそ、伝えたい気持ちがぎゅっと凝縮されます。

60秒という時間に想いを込めることで生きがいになることを知りました。

説明などを載せる時間などなく、何を残して何を手放すかといった考える楽しさがあります。

映像で表現することで、何かを感じてもらうという俳句に近いようなものだったのです。

短いからこそ「頭を使う楽しさ」がある

60秒という短いようでいて、実はとても奥深い世界であるのです。

・どのシーンを使うか
・どこを切り取るか
・どんな言葉を添えるか

そのひとつひとつを考えることで、自然と脳が心地よく動き始めます。

これは、シニアにとって最高の脳活になります。

私がショート動画でシリーズ化しているのが「ぐうたら太郎の生活」という柴犬の動画です。

ChatGPTのsora2という動画生成AIを利用して制作しています。

「ぐうたら太郎の生活」は、こちらをクリックすると観られます。

誰かの心に、安らぎと幸せが届く瞬間があればいいと、ショート動画で毎日20時に配信しています。

老後の時間が創作の時間に変わた

ショート動画を作るのに、特別な機材はいりません。

スマホひとつあれば始められます。

必要なのは、やってみようという気持ちと走り出す勇気だけです。

誰にでも、小さな作品を作ることができます。

その喜びは、人生を確かに豊かにしてくれます。

私のこのブログでは、ショート動画と絵本づくりについて書いていきますので、興味がある方はこのブログを登録しておいてください。

私と同じように、生きがいや人生に楽しみを探している方がいたら、何かをやってみるという一歩を踏み出してみることをおすすめします。