
定年退職を迎え、これからの長い時間をどう過ごそうかと途方に暮れていた時期がありました。
経済的な不安がなくても、「自分は何をして生きていくのか」という答えのない問いに、一日がとても長く感じられたのです。
しかし現在、私は毎朝パソコンを開くのが楽しみで仕方がありません。
頭の中に浮かぶキャラクターたちが今日はどんな冒険をするのか、そう想像するだけで日常が鮮やかに色づいて見えるのです。
私にそんな変化をもたらしてくれたのは、「絵本作り」という新しい世界でした。
「絵が描けない」という壁を越えて
昔から物語を作ることに憧れはありましたが、私には「絵を描く技術がない」という大きな壁がありました。
しかし、今はAIという心強い相棒がいます。
「こんな物語を書きたい」とAIに対話するように語りかけると、物語の構成を一緒に練り上げ、私のイメージ通りの絵を描き出してくれます。
必要なのは専門的な技術ではなく、「伝えたい」という純粋な思いだけです。
私は75歳で絵本を書くようになったのですが、商業出版を目指しているわけでも、副業として稼ぎたいわけでもありません。
孫への贈り物として、あるいは私が人生で大切にしてきた言葉を形に残すために作っています。
シニアだからこそ描ける世界がある
同年代の方の中には、「新しい技術なんて今さら」と尻込みされる方もいるかもしれません。
しかし、絵本作りにおいて最も大切なのは、操作手順ではありません。
長く生きてきた中で培った経験や、数々の苦労、そこから生まれた豊かな感情こそが、誰かの心を打つ物語の源泉になるのです。
AIは、あなたの奥底にある大切な思いを引き出し、形にする手伝ってくれるに過ぎません。
「誰かに何かを届けたい」という思いさえあれば、絵本作りは誰にでも始められます。
表現することは、誰かを思いやること
今では、公園で一輪の美しい花を見つけると、「この美しさをあの人に届けたい」と思うことで、物語のインスピレーションが湧いてきます。
また、絵本には不思議な力があります。
言葉にしづらい悲しみや、抱えきれない思いを物語に託すことで、自分自身の心が救われることがあるのです。
そして何より、その物語に共感してくださる読者の方々と、つながりを持てることが最大の喜びとなっています。
一緒に物語を紡いでみませんか
悲しみを分かち合えば軽くなり、喜びを分かち合えばさらに温かくなります。
絵本を通して思いを共有することは、目に見えないけれど確かな絆を生み出してくれることになります。
私が描いた物語が、どこかの誰かの背中を少しでも押すことができたならという思いで書いています。
だから、誰かに勇気づける言葉として届くことができたら、これ以上の喜びはありません。
私にとって絵本を作りは、誰かに幸せを届ける最高の贈り物として書いています。
そして、老後の生きがいとして、今や「生きること」そのものになりました。
あなたの中にもし、誰かに伝えたい思いがあるなら、私と一緒に、AIという新しい道具を使って、あなただけの絵本作りを始めてみませんか。
人生が楽しくなるはずです。