皆さん、突然ですが質問です。
お使いのスマホに「ウイルス対策アプリ」は入れていますか。
「えっ、スマホにも必要なの」と思った方、もし入れていないなら、今すぐに対策をすることをおすすめします。
実は今、スマホが乗っ取られたり、うっかり危険なサイトを見てウイルスに感染してしまう被害が急増しています。
ウイルスバスターなどのウイルス対策アプリは、パソコンの時と同じように、あなたのスマホを24時間体制で悪意ある攻撃から見張ってくれる頼もしい用心棒です。
ウイルスソフトはあなたを守るガードマン
「スマホが突然誰かに操作されている…」「身に覚えのない請求がきた…」 もしこんなことが起きたら、パニックになってしまいます。
実はこれ、スマホがウイルスに感染したり、乗っ取られたりすることで実際に起きている被害なんです。
パソコンにはウイルス対策ソフトを入れている方も多いと思いますが、今の時代、スマホも小さなパソコンと同じで、身を守るためにも、24時間スマホを見張ってくれるウイルス対策アプリを入れることを強くおすすめします。
ウイルスというと危ない菌を寄せ付けずに排除するというイメージを持たれると思いますが、今のセキュリティソフトはウイルス退治だけでなく、怪しい場所に近寄らせないようにしたり、詐欺サイトへ通行させないようにする役割も果たしています。
世の中に潜む罠
1、SNSからの誘導には注意が必要
偽のショートメッセージやメールから、詐欺サイトに誘導して、スキミングといって情報を盗むものがあります。
例えば、「お荷物のお届けにあがりましたが不在でした」「〇〇銀行:口座が凍結されています」「未払い料金があります」といった不安を煽る短いメッセージがスマホに届きます。
このサイトに間違ってアクセスしてしまうと、本物そっくりの偽サイトに飛ばされ、確認のためと言われ、ID、パスワード、個人情報などを入力させられ、そのままアカウントを乗っ取られてしまいます。
2、不正アプリのインストール
公式のアプリストア以外から「便利ツール」や「無料ゲーム」をインストールしてしまい、そこに隠されたアプリが裏で勝手に動き、スマホ内の連絡先や写真、パスワードなどを外部に送信してしまいます。
ひどい場合は、スマホを遠隔操作できる状態にされてしまうこともあります。
そこで、すべてのアプリ内の情報を盗まれるという結果になります。
3、鍵のかかっていないフリーWi-Fi
カフェや公共施設などで、パスワードなしで誰でも繋がる無料のWi-Fiを利用することがあります。
セキュリティの弱いWi-Fiは、通信内容を他人に覗き見される危険があります。
そのWi-Fiに繋いだままネットショッピングやネット銀行を利用すると、入力したパスワードやクレジットカード情報が盗み見られ、アカウントなどが乗っ取られてしまいます。
ウイルス対策から詐欺対策へ
「ウイルス対策ソフト」と聞くと、昔のパソコンのようにウイルスを退治するものと思っている人が多いかもません。
実は今の対策ソフトは、もっと頼もしい防犯のプロへと進化しています。
届いた偽のメッセージを先回りしてブロックしたり、街中の無料Wi-Fiで情報を覗き見されないように守ったり、怪しいソフトをうっかり入れそうになった時に警告を出して止めてくれたりします。
かつては電話をかけるだけだった携帯電話も、今やネット銀行で資産を管理し、クレジットカードで買い物をするという大切なアイテムに変わりました。
銀行やカード会社もセキュリティを整えてはいますが、それだけで安心するのは、家の鍵を開けっ放しにして、誰かが守ってくれているから大丈夫と言っているようなものです。
最新のセキュリティソフトをスマホに入れることで、自分のスマホを恐ろしい罠に近づかないようにするために、自分の身は自分で守るようにしましょう。
私の油断と経験
実を言うと、私はパソコンには昔からウイルス対策ソフトを入れていましたが、スマートフォンを使い始めてから対策アプリを入れたことはありませんでした。
なぜかと言えば、私にとってスマホはどこまでいっても「電話」だったからです。
「電話にウイルス対策なんて大げさな」という そんな根拠のない自信がありました。
しかし、その長年の油断こそが、大きな落とし穴だったのです。
ある日突然、私のスマホのメールが何者かに乗っ取られ、犯人は私の名前を使って、知人や友人たちに次々と不審なメールを送りつけたのです。
私の知らないところで私のふりをして、大切な人たちを騙そうとしたのですが、知り合いの問い合わせで知ることができて、すぐにブロックすることができアドレスを変えることをしました。
あの時の血の気が引くような感覚と、知り合いがお金でも盗まれていたとしたら考えると、申し訳なさと怖さで胸が締め付けられる思いでした。
スマホは電話機能だけではありません
この経験で痛感したのは、今のスマホは、もはや昔の電話かけるだけの機能ではないということです。
ネット銀行で資産を管理し、クレジットカードで買い物をし、大切な知人の連絡先がすべて詰まっている、いわば、全財産と人間関係を詰め込んだ、持ち歩く小さな金庫のようなものです。
ようやく目が覚めた私は、すぐにスマホにもウイルス対策ソフトを入れることにしました。
ここでもう一つ、私が後悔したことがあります。
実は多くのウイルス対策ソフトは、1つの契約でパソコンやスマホなど複数台、ソフトを入れられることができるのです。
つまり、追加料金なしでスマホにも入れて守ることができる権利を持っていたということです。
そのことを知らないまま、パソコンとスマホは違うものと思っていて、長い間、そのガードマンをスマホの入り口で待たせっぱなしにしていたというわけです。
なんともったいないことをしていたものです。
もし皆さんもパソコンでウイルスソフトなどを使っているなら、ぜひ契約内容を確認してみてください。
もしかしたら私と同じように、すでにスマホにもウイルス対策ソフトで守れる権利を持っているかもしれません。
今まで大丈夫だったからといって、これからの安全を保証されているわけではないことから、 手遅れになる前に、スマホにウイルスバスターをインストールすることをおすすめします。
しかし、ウイルス対策ソフトを入れたから、これですべて安心ということではないので、それぞれが、詐欺サイトや悪徳商法に騙されないように気をつけるように、工夫した生活をするように心がけるようにして下さい。
自分は騙されないという過信は禁物で、詐欺師はいろいろなところからあなたを狙っています。