昨夜のWBC(ワールドベースボールクラシック)の日本と韓国の試合は、本当に迫力があるものでした。
両チームが点を取り合う、相撲で言えば「がっぷり四つ」の素晴らしい熱戦だったのです。
大谷選手や鈴木選手、吉田選手といったメジャー組の活躍はさすがの一言に尽きました。
しかし、その素晴らしい試合をNHKをはじめとする無料のテレビ放送で見られなかったことに、驚きと戸惑いを感じた方も多いのではないでしょうか。
Netflix独占配信という驚き
今回のWBCの全試合は、Netflix(ネットフリックス)というインターネットの有料サービスでの独占放送でした。
アメリカでは昔から、人気スポーツはお金を払って見る文化があります。
高い放映権料を払うため、有料チャンネルが放送するのは当たり前なのです。
しかし日本では、「テレビをつければタダで見られる」というのが長年の常識でした。
今回、その当たり前が大きく変わる時代になったことを痛感したのです。
加入して気がついたこと
私も野球が見たい一心で、ネットフリックスに加入することにしました。
月額料金は1,890円でしたが、これで全試合見られるのなら決して高いものではありません。
それに、ネットフリックスはテレビの前に座っていなくても見ることができるからです。
手元にあるスマートフォンで、いつでもどこでも試合を楽しむことができます。
たとえそれが山の中でも、携帯の電波さえ繋がっていれば見られるのです。
世の中の常識は変わっていく
これから日本では、本当に見たい質の高いスポーツやエンターテインメントは、お金を払って見る時代へと急速に変わっていくかもしれません。
これはスポーツ界に直接お金が回るという良い面がある一方で、気軽にテレビをつけて試合を楽しむことで、そこから野球やサッカーなど好きになる子どもたちが減ってしまうのではないかという危惧もあります。
ただ、スポーツ観戦のためにスタジアムに行くことや、映画を見るために劇場に行ってお金を払うということを考えれば、本質的には同じことなのかもしれません。
このように、世の中の常識はどんどん変わっていきます。
最初から今までと違うからといって否定せず、少しだけ新しいものに触れてみるという、そのような「余白のある生き方」が、シニアがこれからの時代を楽しむ秘訣ではないでしょうか。
スマホは携帯電話を超えたもの
以前、私のブログで「スマホを電話だけで使うのはもったいない。これは万能の道具箱」という記事を書きました。
銀行の通帳にもなれば、映画館にもなり、毎朝の新聞の代わりにもなる。
必要な時に必要な道具が次々と出てくる魔法の小箱であるなら、「持ち歩く電話」という概念はもはや古く、スマートフォンは自分専用の「ドラえもんのポケット」なのかもしれません。
自分が好きな番組が今までのようにテレビで見られないという変化には、最初は戸惑いもありました。
しかし、お金を払って「いつでもどこでも見ることができる」という時代の変化を受け入れることは、新しい仕組みに触れ、世の中の進化を肌で感じることなのだと思います。
私は、その最たるものがChatGPTやGeminiといったAIが、身近なものになったことだと思っています。
シニアにとって、AIはまさに「ドラえもんのポケット」から出てきた新しい「魔法の杖」なのではないでしょうか。
人生をより豊かに楽しむために、ぜひ生活の中にAIを取り入れてみてください。
きっとあなたの人生が変わるはずです。