長年使ったiPhoneから、Google Pixelへ乗り換えることにしました。
このことは、「新たな挑戦として、iPhoneからAIスマホのGoogle Pixel10に買い換えた話」に書かれています。
私がはじめてスマホを手にしたのは、iPhone 3の時代でした。
まだ多くの人が、ガラケーを使っていましたが、新しいものが好きな私としては、iPhoneが発売されると同時に飛びつき、それからずっと18年間、iPhoneと一緒にデジタルの世界を歩んできました。
それが今回は、iPhoneからAndroidのスマホに模様替えをしなければならないのです。
機種変更で直面したこと
新しいスマホへの移行は、私たちシニアにとって少し骨の折れる作業かもしれません。
同じ機種同士なら、移行はとても簡単です。
最近のスマホは、iCloudの中にデータなどが全て保存されていて、スマホ同士ならスマホをかざすだけで同じようにパスワードまで引き継がれていきます。
ですが今回は、iPhoneからAndroidへの変更ということです。
ある程度は引き継ぐことができても、アプリのパスワードは、ほとんど引き継げません。
顔認証に慣れた今、肝心のパスワードが思い出せないのです。
パスワード管理
私は幸いなことに、パスワードをアプリ内で文字として管理していたために、なんとか書き換えることができたのですが、20年ぐらい前に設定したメールのパスワードだけはわかりませんでした。
そこで、20年前のメールは、ついに断念することにして、思い切って新たなGoogleメール一本に絞ることにしました。
メールアドレスを一つに絞ることは、毎日届くたくさんのメルマガや、もう利用していないサービスからのお知らせなどから解放されることになります。
Googleアドレスは、無料で誰でも使うことができますが、頻繁に広告メールがくることもなく、詐欺メールなど迷惑メールに対するフィルターもしっかりしていて、銀行などの連絡に使っても大丈夫であると確信したからです。
思い出は「スクショ」で残す
ここで、一つ心配だったことは、メールを変えることで古いメールのやり取りが全部削除されてしまうということでした。
特に、LINEにおいては、完全移行ができません。
同じ端末における機種変更は、iCloudによってLINEも守られますが、iPhone からAndroidへの引っ越しは、直近の14日以内のトークしか引き継がれないということでした。
そこで選んだ方法は、スクリーンショットへの保存です。
どうしても残しておきたい大切な言葉だけを、スクリーンショットで残すということにしました。
必要なものだけを残すということで、それで十分でした。
これなら、いつでもアルバムから思い出を見返すことができ、必要ないデータは引き継がれないので、かえって身軽になったのです。
スマホも断捨離できる
今回、パスワードが分からない古いメールからは思い切って卒業し、これからの生活で本当に使うアプリだけを新しいPixelの画面に並べました。
すると画面が、驚くほどスッキリして、部屋の片づけと同じように、スマホの画面を見た時の気分が全く違うのです。
物が減ると、心も静かに落ち着くからかもしれません。
目に映るものが少なくなると、不思議とストレスを感じなくなり、探し物が見つからずイライラすることもなくなるのと同じです。
いらないものを手放したことで、なんとなく清々しい気持ちになったのは事実でした。
心に生まれた余白
人間にとって、必要なものだけに囲まれている生活は心に余白という余裕が生まれます。
過去は写真で残したり、今、必要なものを選ぶことで全部を抱えなくていいのです。
それだけで、心が軽くなることができます。
私は、機種変更をしたおかげで、スマホのデジタルの整理ができ、同時になんだか心の整理もできたのです。
これからの相棒
これからは、スマホはGoogle Pixelと歩むことにします。
Google PixelのAIが支える新しい毎日を、ポケットに入れながら生活することで、老後の生活に杖を持ったのと同じだからです。
もし今、スマホが重たく感じるなら、一度、スマホのデジタル断捨離をしてみませんか。
スマートで、身軽なシニアライフへの挑戦は、あなたから何かを始めることをしなければならないのです。