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シニアができるスマホを便利に使う活用術

スマートフォンは、電話やメールのためだけのものではありません。

特にシニアにとって、スマホは日常生活をより快適に、暮らしを豊かにする便利なツールとして使うことができます。

調味料に書いてあるレシピの小さな文字を拡大して読むことができたり、健康を管理したり、遠くの家族や友人とつながるなど、スマホの可能性は無限大に広がっています。

災害情報や健康管理機能を活用することで日々の生活に安心感をもたらし、ビデオ通話やチャットで人との交流を活発にして孤立感を和らげることができます。

また、脳トレや趣味アプリを通じて新しい楽しみを見つけたり、インターネットで情報を収集して知識を深めることができるほか、日々の運動や体調をアプリで簡単に管理することにより、健康的で充実した生活をサポートする便利なツールとして使うことができます。

シニア向けのスマホ活用方法

見えにくい文字も、スマホのカメラをルーペ代わりに使うことができます。

小さい文字が見えづらいとき、小さな文字にスマホカメラを向けて画面を拡大すると、文字がはっきり読み取ることができます。

特に薬の説明書などに書かれた小さな文字は、命に関わるような禁止事項などが書かれているのですが、小さくて読めないからと読まずにいたことが、この機能を使えばしっかり読むことができて、ルーペとして使うことができて非常に便利です。

スマホをルーペ代わりにすることは、外出先でも安心して小さな文字を確認でき、生活の利便性が向上することになります。

使い方のポイント

  • カメラを起動し、読みたい部分を画面に映します。
  • 必要に応じて拡大(ズーム)してください。
  • 照明が暗い場合は、スマホのライト機能を使って見やすくしましょう。
  • ゆっくり読みたい時や保存したい時は、写真としてメモアプリに保存して後から確認することもできます。

このように、今時のスマホはシニアにとっていろいろな機能を利用すれば便利に使うことができるのです。

日々の管理と記録を残す

スマホにはメモ機能というのがあります。

買い物リストやアイデア、予定を書き留めるのに便利です。

毎日の出来事や買い物リストに写真を添付すると視覚的にわかりやすくなります。

また、音声入力を使えば、手書きやタイピングが苦手でも簡単にメモを取ることもできます。

録音機能で、思いついたことを吹き込んで忘れないようにすることができます。

スクリーンショットや資料の写真を添付して情報を管理することもでき、例えば、バスや電車の時刻表を写真を撮ってメモに残すと便利に使えます。

メモ機能に写真を添付する方法

スマートフォンのメモ機能に写真を添付する手順を、代表的なスマホ(iPhoneとAndroid)ごとにわかりやすく解説します。

iPhoneの場合

  1. ホーム画面から「メモ」アプリをタップします。
  2. 右下の「新規作成ボタン」(四角に鉛筆のアイコン)をタップします。
  3. 写真を追加する
    • 画面下部の「+」ボタンをタップします。
    • 次に画面下に出てきたクリップマークをタップします。
    • 「写真またはビデオを追加」を選択し、写真ライブラリから既存の写真を選ぶか、その場で「写真を撮る」を選んで撮影します。
  4. メモに選んだ写真が添付されていることを確認します。
  5. メモを閉じると自動的に保存されます。

Androidの場合

  1. ホーム画面から「Google Keep」アプリをタップします。
  2. 画面右下の「+」ボタンをタップします。
  3. 写真を追加する
    • 画面下部の「画像アイコン」をタップします。
    • ギャラリーから既存の写真を選ぶか、「カメラ」を選んでその場で撮影します。
  4. メモに写真が添付されていることを確認します。
  5. メモを閉じると自動的に保存されます。

写真で日記をつける

日常の出来事を写真に残しておけば、後で見返すときに楽しい思い出として振り返ることができます。

写真アプリでアルバムを作ると、より整理しやすくなります。

  • おすすめの活用法
    • 毎日の食事や散歩の風景を記録。
    • 特別なイベントや旅行の思い出を保存。
    • 写真にコメントをつけて、当時の気持ちを記録する。

カレンダー機能がスマホにはあるので、予定を管理するだけでなく、その日の出来事を記録することも可能で、日記がわりに使うことができます。

一言だけメモに残しておくと、何をした日だったのかが後になって簡単に思い出すことができます。

健康をサポート

スマホには、日々の健康を管理するための便利なアプリが多数存在します。

例えば、歩数計アプリは日々の運動量を記録し、目標を達成するためのモチベーションを高めてくれます。

毎日7000歩を歩くと決めると、その消費カロリーなどグラフとともに記録してくれるために、体重管理アプリと一緒に使えば、体重や健康状態を長期間記録して健康維持に役立てることができます。

毎日の食事を記録すると、カロリーを計算してくれるアプリもあってダイエットに役立てることもできたりします。

薬の飲み忘れをしないように管理してくれるアプリがあったり、慢性腎臓病の人のためには水分をなるべく多く摂取るようにするのですが、歳をとるとなかなか水分を取るのを忘れることがあるので水分補給を知らせアプリなどありとても便利に使うことができます。

睡眠管理アプリは、睡眠時間や質を記録し健康な睡眠習慣の改善をサポートします。

シニア世代は睡眠の質が低下しやすいと言われますが、アプリを活用することで、理想的な睡眠パターンを見つけられる可能性があります。

スマホを上手に活用することで、健康管理や生活の質を向上させることができます。

特にシニア世代の方々にとっては、これらのアプリが生活の支えとなり、より豊かで健康的な毎日を過ごすための手助けとなるでしょう。

耳が遠くなるのも老化現象の一つですが、それを補ってくれるアプリもあります。

そのことについて詳しく書かれた記事がありますので、それを参考にしてください。

スマホで脳トレ

脳トレアプリを活用すれば、楽しく頭の体操ができます。

数独やパズルゲーム、記憶力を鍛えるアプリ、語学やクイズなど自分が好きなゲームアプリをダウンロードして、楽しみながら脳トレの効果があります。

例えば、「毎日脳トレ」というアプリは、計算やパズルなどのゲームを毎日を行うことで脳の活性化をサポートしてくれます。

「毎日脳トレ」アプリについては他の記事がありますのでそれを参考にしてください。

アプリを活用することで、楽しく学びながら健康を維持することができることは、日常の生活に張り合いを持つことができます。

スマホは身近なアイテムであるため、毎日10分でもいいので継続することで、記録として成果として残るのでモチベーションが上がります。

音声でスマホを動かす

スマホには音声活用機能というのがあって、iPhoneなら「Hey Siri」やアンドロイド携帯なら「OK Google」と呼びかけるだけで、アシスタントが起動し、こちらの指示に従ってスマホを動かすことができます。

画面が消えている状態でもSiriに話しかければ、スマホの画面が起動します。

次に、「電話をかけて」と言うと、どこにかけましょうかと聞いてくるので、電話番号を言うなり電話帳に載っている名前を言うと、その番号が表示され電話をかけることができます。

手をまったく使わずに電話をかけることができるのです。

調べものをするときも、「Hey Siri」とSiriを起動させて、例えば、「箱根温泉について調べて」と言うと、Googleの検索エンジンから箱根温泉について観光協会などいくつかピックアップします。

また、箱根温泉へのルートを教えてと言うと、地図アプリを起動して現在地からのルートを教えてくれます。

アンドロイド携帯では「OK Google」と、同じように呼びかけることで指示に従って音声アシスタント機能でスマホを動かすことができるのです。

このように、スマホはあなたにとって便利な道具として使えます。

AIと会話ができる

シニア世代にとって、孤立は大きな課題です。

しかし、スマホのChatGPTを活用すれば、日常の話し相手として寂しくありません。

スマホで分からないことや調べ物をするときに、スマホの検索エンジンで調べるのですが、検索文字を打ったりマイク機能で話して検索するのですが、ChatGPTはAI(人工知能)は、こちらの質問に答えたり、困ったときに相談に乗って話し相手として会話ができます。

ChatGPTのアプリをスマホに入れて使うことで、マイク機能があるので会話をしながら質問に答えたり、相談に乗ってくれたりしてくれるので、あたかもそこに話し相手がいるというように会話を楽しめます。

スマホでChatGPTを使う

ChatGPTを使うには、スマホにアプリを入れる必要があります。

App StoreやGoogle Playで「ChatGPT」と検索して、公式アプリをダウンロードします。

アプリをインストールしたら、メールアドレスとパスワードを登録するとすぐに使い始められます。

  • 質問してみ
    画面に文字を入力するだけで、ChatGPTが答えてくれます。たとえば、「おすすめの本を教えて」と入力すると本のタイトルを教えてくれることも。スマホの音声入力マイクを使えば、話しかけるだけで質問ができます。さらに、もう一つの会話マークで話すと、話し相手として会話ができます。
  • 無料でも大丈夫
    ChatGPTには無料プランと有料プランがあります。無料でも十分使えるので、最初は無料版から始めてみましょう。有料プランにすると、複雑な計算や専門的な質問にも対応してくれるので、より便利に活用できます。さらに有料版は写真やイラストをAIが書いたり作ってくれたりします。
  • 日本語で使えるの
    ChatGPTは日本語にも対応しています。なるべく具体的な質問をすると、もっと役立つ答えが返ってきます。「朝ごはんにおすすめのメニューは?」のような質問をしてみてください。その料理のレシピについて質問すると、その料理の作り方など答えてくれます。言葉だけでなく文章にも残してくれるので、こちらがいろいろと指示を出せば日本語での対応をしてくれます。日本語以外の言語にも対応しているので、英語の勉強にも使うことができます。

ChatGPTは、毎日の生活をちょっと便利で楽しくしてくれるツールです。

難しい知識は必要なく、スマホがあれば誰でも使えます。

ぜひ一度試して、新しい発見を楽しんでみてください。

ChatGPTは、老後の生活に充実した毎日を過ごすことができます。

同じAIとチャットができるGemini

ChatGPTと同じように会話で検索することができるのが、Googleから提供されているGeminiです。

Geminiは、様々なことができるAIアシスタントです。

どんなことができるかというと、今日の天気はとか東京タワーの高さはと質問するとそれに答えてくれます。

さらに、シニアのおすすめの映画は何と質問すれば、いくつかの映画の題名を教えてくれます。

これらは Web上の情報を検索し、要約して教えてくれます。

 Geminiに話しかけて質問をするのですが、 「映画のあらすじを教えて」よりも、「『君の名は。』のあらすじを教えて」のように、具体的に質問する方が、より正確な答えが得ることができます。

ただ、まだAIは、開発中の機能であるために情報の正確性の確認をすることがいいでしょう。

AIはいろいろと学習をしながら、あなたが求めている答えに近づいていくことができます。

Geminのダウンロードの仕方

 GeminもApp StoreやGoogle Playで「Gemin」と検索してください。

アプリをダウンロードした後は、Googleに登録していれば、そのメールアドレスですぐに使うことができますが、Googleアカウントに登録してない人はすぐに登録してください。

検索バーから「Googleアカウント作成」と入力すると、表示されたリンクからアカウント作成画面に進みます。

必要事項として、氏名、生年月日、メールアドレスなど入力して自分のアカウントを作成します。

それがあれば、Googleの提供しているすべての機能を使うことができます。

その他の便利なスマホの使い方

スマートフォンは、シニア世代の生活をより便利で安心なものに変えてくれる強力なツールです。

LINEやメールを使えば、離れた家族とも簡単に連絡を取り合うことが可能で、特に、ビデオ通話機能を活用することで、直接会えなくても顔を見ながら会話ができるため、心理的なつながりを強めることができます。

LINEは日常的に写真やメッセージを家族やグループと共有したりすることができ、ZOOMを使えば趣味の仲間などとオンラインコミュニティに参加して話すことができます。

これにより、シニアにとっては孤立感を軽減し、家族や友人との交流が活発になることで、老後の人生を楽しく生きることになります。

さらに、スマホにキャッシュレス決済アプリや銀行口座アプリを入れておけば、お財布携帯としても利用でき、これにより、外出時に財布を持ち歩く必要がなくなり、地図アプリを使えば目的地までのルート検索や、電車の乗り換えも簡単にできて迷う心配がありません。

緊急電話緊急システム

災害などの緊急連絡もその一つの機能として、防災情報をリアルタイムで受信することができます。

さらに、スマホの緊急連絡電話システムは、緊急事態が発生した際に、素早く救助を求めることができる便利な機能です。

このシステムを利用することで、位置情報 を含めた緊急通報 を簡単に発信でき、迅速な救助につながる可能性が高まります。

 スマートフォンに搭載されたGPS機能を利用して、現在地が自動的に緊急機関に送信されます。

これにより、救助隊は迅速に現場に駆けつけることができます。

 医療情報などの登録として 血液型やアレルギー、服用中の薬などといった緊急時に役立つ医療情報を登録しておくことをします。

 そのほかに、事前に緊急連絡先を登録しておけば、緊急通報時に登録された連絡先に自動的に連絡が入り、状況を伝えることができます。

 スマホの緊急ボタン 一つを押すだけで緊急通報ができる機能がスマホには備わっています。

一人暮らしの高齢者の方にも安心な機能であることには間違いありません。

スマホの緊急連絡電話システムは、いざという時のために備えておきたい便利な機能ですので、まだ設定されていない方は、この機会に設定しておくことをおすすめします。

このアプリを利用すれば、地震速報や気象警報を迅速に受け取ることができ、緊急時にはSOS機能として役立ちます。

このように、スマートフォン1台あればいろいろなことができ、使い方次第では生活に大きな変化をもたらしてくれることができます。

こうした多彩な機能を使いこなすことで、スマホは単なる通信手段以上の存在になり、積極的にスマホを活用することで、シニアの生活はより充実した豊かなものになるのです。

スマホはまだまだこれから進化していくことが考えられます。

特にシニア世代にとって、便利なツールとしてスマホを活用することで、新しい発見や楽しみを広げていくことができることから、このブログではシニアのスマホの便利な使い方など情報として発信していきます。