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睡眠も心拍も24時間見守ってくれる健康スマホという機能

昨日は、スマホの「緊急SOS設定」が、一人暮らしの私たちにとってどれほど心強いお守りになるかというお話をしました。

さて、今日はもう一つ、私が新しいスマホと一緒に手に入れた「健康のお守り」についてお話しさせてください。

私は、スマホをGoogle Pixelに替えたのを機に、腕につける小さなFitbitというスマートウォッチも使い始めたのです。

Googleストアで、今ならキャンペーン期間中でもあり、定価 19,800円で販売されています。

私たちシニアにとって「健康」というと、どうしてもジムに通って汗を流すことや、毎日1万歩あるくことなど、運動イコール動くことばかりを想像してしまいますが、大事なことは睡眠であるということに気がついて、今日はそのことについてお話してみます。

Fitbitというスマートウォッチ

Fitbitは使い方はとても簡単で、ただ腕につけておくだけで、 夜、そのまま眠りについて、朝起きるとスマホの画面に今日の睡眠の質や寝ている間の心拍数の落ち着きなどが表示されます。

「あ、昨日はあまり眠りが深くなかったな。今日は少し昼寝をしようか」など、データーとしてみることができます。

もちろん心拍数だけではなく、1日の運動量として歩いた距離や水分量、消費カロリーなど健康状態を記録してくれます。

自分では絶対に気づけない体のリズムを、AIが毎朝そっと教えてくれるのです。

睡眠と健康

今日はその中でも睡眠について考えてみることにします。

特に、睡眠の質は、疲労回復だけでなく、日中の集中力や心の穏やかさにも影響してきます。

一人で暮らしていると、どうしても「なんとなく体がだるいな」と思っても、その原因がわからず不安になることがあります。

しかし、Fitbitが弾き出す睡眠スコア(点数)を見れば、「あぁ、昨夜は深い眠りが少なかったからか」と、理由がはっきりします。

理由がわかれば、「今日は温かい飲み物を飲んで早めに休もう」とか、「午後の散歩を少し長めにしてみよう」といった、自分をいたわる具体的な行動につながるのです。

いわば、自分専属の24時間体制のトレーナーが、見守ってくれているようなもので、この安心感こそが、私たちシニアがデジタルツールを取り入れる最大のメリットだと思います。

それでは、実際に私の昨夜のデータがどのように表示されているか、具体的に見てみましょう。

私の睡眠データ公開

グラフを見ると、昨夜は22時55分に就寝し、朝の5時01分に目が覚めたことがわかります。

約6時間の睡眠時間ですが、その中身をAIが細かく分類してくれました。

  • 睡眠スコア:74点(普通)
  • 深い眠り:20分
  • 浅い眠り:3時間40分
  • レム睡眠:1時間11分
  • 覚醒状態:54分

データから見える「私の体のリズム」

まず驚くのは、一晩の間に54分間も「覚醒(目が覚めている状態)」があったということです。

自分ではぐっすり寝たつもりでも、実は体が小さな目覚めを繰り返しているということがこれでわかります。

また、「深い眠り」が20分と少し短めなのも気になります。

グラフの序盤(深夜0時前)に深い眠りが集中しているのがわかります。

このデータをどう活かすか

この数字を見て、「あぁ、よく眠れなかったんだ」と落ち込む必要はないという判断をAIはしてくれました。

このデーターでわかることは、あくまでも、自分の睡眠の質を知るということが大事なことであって、毎日の睡眠と比較していくことで、深い眠りを増やすためにはどうすればいいかを考えればいいということです。

例えば、寝る前の足湯やストレッチを試してみるとか、 覚醒状態が多いのは、寝室の温度や枕が合っていないのかもしれないといったことを知ることにあるのです。

このように、FitbitとPixelの連携は、単なる記録ではなく、AIが「昨夜はこうだったよ」と教えてくれることで、私たちが自分の生活を少しずつ、心地よい方へ調整していくことができるということです。

睡眠スコアーが示すもの

私たちはこのグラフを見て、どのように判断すればいいかわからない場合は、このデーターを Geminiに見せることで詳しく睡眠データーについて説明してくれます。

今回のデーターから判断されたAIの答えは、「呼吸の状態は良好で、推定酸素変動量が低となっていることから、これは睡眠中の呼吸が安定しており、血中の酸素濃度が大きく変動していないことを示しているということがわかります」ということでした。

そして睡眠スコアーが「74」で、全体として標準的な睡眠がとれていることがわかるので、睡眠は良好であると説明してくれたのです。

AIが教えてくれたこと

Fitbitを使い始めてから、私の生活習慣には確かな変化が生まれました。

まず、寝る直前までスマホを眺めるのを思い切ってやめました。

暗い部屋で画面を見ると脳が活性化してしまい、脳をしっかり休ませる「深い眠り」が妨げられてしまうからです。

また、お酒についても考え方が変わりました。

「寝酒」は寝つきを良くすると思われがちですが、実は睡眠の質を下げ、レム睡眠を抑制してしまいます。

レム睡眠は、脳が日中の情報を整理し、心の安定を保つための大切な時間として必要なことで、この時間を削らないよう、寝る前のアルコールやスマホといった刺激を控えることが健やかな目覚めには不可欠なのです。

生活習慣

日中は意識して体を動かし、午後は30分ほどの昼寝で休息を入れる。

こうした小さな積み重ねが、「深い眠り」や「心拍数の安定」という数字になって現れると、自分の努力が報われたような気持ちになります。

もちろん、これらの数値はあくまでAIが読み取った「生活の記録」であり、医師による「病気の診断」ではありませんが、毎朝の血圧や体重を測るのと同じで、病気になる前の予兆を知り、無理をしない体を作るために大事なことなのです。

日中は意識して体を動かし、たとえ30分でも昼寝をしたり、小さな積み重ねが、夜の「深い眠り」や「心拍数の安定」という数字になって現れると、自分の努力が報われたような静かな喜びを感じます。

私の健康管理

健康な体は、毎日の生活リズムにあります。

高齢になるに従って無理は禁物ですが、何もしないでテレビばかりを見ていては、健康な体を維持することはできません。

日中は買い物や何かをすることで体を疲れさせ、夜はぐっすりと睡眠を取るということが大事なことです。

病気になってから慌てるのではなく、自分では気づかない体のリズムから、「今日はもう少し早く寝よう」とかといった、自分の生活を自分で整える手掛かりとなるために、AIによる健康管理が必要になります。

デジタルツールに振り回されるということではなく、それらを参考にして自分を整えるということは、一人暮らしの私にとっては、健やかな毎日を送ることができる大切なものだと思っています。