年賀状を作るにあたって、今ではすでに干支が印刷されたものを買って、パソコンで住所などを印刷するということが多くあります。
柄を自分で印刷するにしても、年賀状ソフトから図柄のいいものを選んで印刷するというのが一般的です。
そこで今回は、それらを自分で画像生成A Iで作ってみることにしました。
水墨画風の馬の絵
GoogleGeminiの画像生成AIに作ってもらうことにします。
落ち着いた雰囲気の馬の勇姿が描かれた水墨画タッチの絵を作ります。

プロンプトには、
水墨画風の白馬が草原に佇んでいる。
朝日が雲の間から昇ってくる。
落ち着いた優しい穏やかな馬の姿。
このようにプロンプで指示を出して出来上がったのが、このようなものです。
そしてもう一枚は、同じ水墨画風でも、勢いのある「飛躍」をテーマにしたものを作ってみることにします。

プロンプトには、荒々しい筆致で描かれた黒い馬が、
天に向かって駆け上がっているような水墨画で、背景は金色の朝日と雲海。
力強く、ダイナミックな構図と濃淡がはっきりした墨の色。
右上に令和八年元日と書いてください。
右下には書き込みができるように余白を設けてください。
このような指示を出したところ、このような年賀状を生成してくれました。
このように作りながら、自分が気に入ったものをダウンロードして印刷します。
水彩画風の馬の絵
年賀状は、新年の挨拶状であることから、穏やかな表情なイラストを考えました。
草原でこちらを向いている馬を水彩画のイラストのタッチで描くように指示を出しました。
それが次のような作品です。


かわいいイラストの馬
家族向けやお孫さんなどの小さな子供たちに向けて作る年賀状です。
自分のアイディア次第で、イラストやアニメ調など作ることができます。
自分の顔をアニメ調にして、一緒にのせることもできます。


あなたのアイディア次第で、色々な年賀状を作ることができることから挑戦してみてください。
構図もイメージも自由に作ることができますし、指示を出すだけなので思ったより簡単に作れるので楽しいはずです。
年賀状の習慣がなくなりつつありますが、このような年賀状をもらって嬉しいと思えるような年賀状を作ってみてはいかがですか。