老後の資格取得のメリット

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定年退職して働くことを辞めたとしても、新たな学びや挑戦をすることで第二の人生を有意義に生きることができます。

老後は、豊かな経験と時間を活かし、自己実現の新たな道を切り開く絶好の機会でもあるのです。

和田京子不動産という、東京都江戸川区のJR小岩駅から少し歩いた所にある、不動産会社を経営されていた和田京子さんは、79歳で宅地建物取引士の資格を取得し、80歳で自らの不動産会社を立ち上げた方です。

夫の介護を看取った後に、やり遂げた感と共に自分の所在が失われたような気がして、宅建の資格を取得してみようと思い立ちました。

そして、合格率16%ほどの宅建の資格試験に79歳で見事合格して、女性最高齢宅建合格者ということで話題になったのです。

2010年で「和田京子不動産株式会社」を設立。

不動産業の経験がないまま80歳で起業を果たしました。

宅建の免許があるといっても、業界の経験がないので、最初はうまくいかなかったのですが、お客様のために親身に相談に乗るということで、年中無休の24時間営業をすることにしました。

周囲からの反発があったのですが、誠心誠意、お客様ファーストで仕事に打ち込んだところ、徐々に仕事が増え、テレビや新聞などに取り上げられるようになると、いくつになっても挑戦できるということが、同じ高齢者に勇気と刺激を与えるようになりました。

何事も目的を持って生きるということが、かけがえのない生き方になるということです。

今回は、資格取得が高齢者にもたらす経済的自立と生きがいにつながるということについて、挑戦することの意義を書くことにします。

高齢になって社会をリタイアしたとしても、老後の第二の人生において資格を取得し、新たな挑戦をすることは、高齢者において有意義な人生になるということです。

高齢者にとって資格取得は、単に新しい知識を身につけること以上の意味を持ちます。

これは、資格を取得するために勉強することの面白さは、知らないことを知る喜びに通じ、人間としての生きがいにもつながることだからです。

何かに目標を持って挑戦をすることは、自分自身の能力を再発見し、日常生活に新たな活力をもたらすことになります。

資格を取得することで、同じ興味を共有する人々と出会い、知識を深めることで、充実した社会生活を送ることが可能になります。

また、資格を取ることで人の役に立つということになれば、自分が生きているということに満足感をもたらすのです。

さらに、資格取得は経済的なメリットも与えてくれます。

自分のスキルと知識を活かして新たなキャリアを築いたり、既存のビジネスに付加価値を提供したりすることで、経済的な自立を達成し、安定した収入源を確保することができます。

これは、退職後の生活に安心感をもたらし、高齢者に新たな生き方を提供し、冒険への扉を開くことにつながるのです。

資格取得によって第二の人生に挑戦することは、前職での経験を活かし、新たな分野でのキャリアを築く貴重な機会を提供します。

この過程で得た資格は、自分のビジネスを立ち上げ、社会に対して独自の価値を提供するための強力なツールとなり得るのです。

こうした挑戦は、生きがいを感じることや、自己実現の達成感だけでなく、高齢者としての新しい働き方を見つける上でも重要な役割を果たすことになるのです。

資格を取得することで、業界において専門家として認められるだけでなく、自信を持ってビジネスを展開する基盤を築くことができます。

例えば、前職で培った経験を活かして関連する資格を取得すれば、その分野での専門性からコンサルタントとして起業することが可能だからです。

資格があることによって、顧客に対してより信頼されるサービスを提供することができるのです。

資格取得後に商売を始めることは、起業して自分のペースで働き、単に収入を得る手段以上の達成感を得ることができます。

老後の第二の人生を充実させるためには、資格取得とその後に、資格を活かした商売を始めることが非常に有効な手段なのです。

新たな知識を習得し、長年にわたって蓄積された経験を活かして、社会に積極的に貢献する機会を創出することができるからです。

さらに、資格取得とそれに基づくビジネスの立ち上げは、精神的な充実感、社会的なつながり、そして経済的な自立をもたらします。

特定の資格を持つことは、その分野での専門家として認識され、信頼と尊敬を得ることができます。

年齢を重ねると若い人と同じような体力勝負の仕事はできないかもしれませんが、今までの経験を活かしたことで、誰かのために役に立つことはできます。

自分の知識や経験を活かして、他人の役に立つことは、深い満足感と社会的な意義を感じる源泉となるのです。

そして何より、経済的な側面から見ても、資格は退職後の生活における自立を支える重要な要素となります。

社会においても、自分に合った資格を取ることで、教育、カウンセリング、健康管理など、多岐にわたる分野で貢献することができるのです。

老後の第二の人生で、資格取得の勉強は人生に新たな達成感と喜びをもたらしてくれることから、高齢になってからの資格を取ることは、ただの学習ではないということです。

平々凡々と生きることはとても幸せなことなのですが、資格を取って知識を広めることで、世の中の役に立つといういうことは、第二の人生をより充実させる素晴らしい方法となるのです。

補足

和田京子さんは2020年に90歳で亡くなりました。

10年間不動産会社を経営され、最初は周囲の不動産会社から反発され嫌がらせを受けたりしました。

不動産業界の古いしきたりにとらわれなく、他人のため世の中のためということで働きつづけたからで、そのことは他の会社からは反感を招く結果になったのです。

それは、不動産業界のことをあまり知らなかったために、業界の常識は彼女には通じなかったからかもしれません。

しかし、彼女の信念は、自分の行いで他人が喜んでもらったり、助けることができるということが何よりの幸せであるということだったのです。

なにか新たな事を起こすということは大変な事です。

しかし、彼女ができたのは、誰にも負けない信念があったから挑戦ができたのだと思います。

第二の人生は、若い時の会社勤めと違って自分が正しいと思った行動を取ることができます。

そして、それをを続けていったら、最後にはその功績が認められる、全日本不動産協会から感謝状を授与されることになりました。

それは、地位でも名誉でもなく、働いて他人を幸せになってもらうことが自分の生きがいだと、一生懸命働いたからです。